当日9:00前から車外温度は30°Cを超える勢いの梅雨の中休み。

伊勢JR宮川駅近くの農場で、普及指導員さんによる本年度の“うた乃”生産者さんへの

「鉢上げ』作業説明会を見学(少々体験)させていただきました。

 

      

  作業手順に沿って一通り説明を聞き作業開始。

  プラグトレーいっぱいの小さなうた乃の苗を1本づつ抜いて、

  ポットに開けた穴に植えて行きます。

  トレーから抜く時に苗を傷めてしまわないかと恐々抜くものの、

  しっかり根が張っているので思ったよりスポッ!と抜けて一安心。

  丁寧にポットに植えていきます。

  苗は全部で5000本?くらいはあったでしょうか。

  因みに、このトレー「14×19:406穴」に1粒づつ爪楊枝など使って

  手播きするとのこと、気が遠くなりそうですね。

  種1粒、苗1本は思った以上に高価で(しっかり確認¥しました)、

  1粒1本たりともロスしたくないレベルです。

   
        

 

        

  

  参加者の感想も、

   いちごの苗を見たのが初めてだったので、

   とても興味深くお話しを聞かせていただきました。

   種からの苺の成長を 勉強していきたいです

   種から育てる苺って想像がつかないけど苗を見たらこれから先の成長が

   楽しみになりました。鉢上げ体験もさせていただきましたが

   実ができるまで「うた乃の追っかけ」をしていきたいです。

  というように初めて見るに小さな苗に興味深々です。

   

        

   このポットトレーを”野菜ソムリエ”に

            させていただきました。熊崎さん、

            平野さんが時々見に来る?そうですよ。

 

  この後、指導員さんや農園の方と意見交換させていただき、

  今後の作業見学と食味会の提案をさせていただきました。

  野菜・果物・なんでもそうですが、育成課程の色々な場面を

  知って発した言葉は、受取る人により強く響くはず。

  次の機会にも皆さんも是非参加できれば・・・と思います。

 

  それにしても暑い!! ブログ作成者はロクに写真も撮らず、集合写真も

  忘れる始末。アルバムへのアップ大変助かりました。

  

 

     

    文責:向