先ずはOpenGLの子孫の一つである、OpenTKの導入(それも最新バージョンではなく、オワコン的.NET Framework版ですが)でのトラップについて語りました。(今読み返してみると余り「何が大変?どういうトラブル?」的に軽く感じられてしまいますが、当時は、

 

フザーっ!!!

 

的に逆上していました。まぁ、glutやfreeglutの導入の時も結構なトラブルがありましたが...)

 

軽い気持ちで遊んでみようと導入したまでは良かったのですが、

 

矢張りある程度遊ぶにはOpenGLを勉強しなくちゃね!

 

という実感と、

 

とはいえ、関連記事を読めば読むほどにOpenGLの奥深さと広大さに心が折れるなぁ!!!

 

という実感が交錯してきて、既に逃げ出したくなっているのが実態ですね。

 

今後ですが、

 

1.まずOpenGLの勉強はGLUT(freeglut)で行います。その際に、

(1)前に挫折したGLUTをユーザーウィンドウで使ってみる(GLSamplerというプログラムを用意しました。)

(2)次にGLUTの豊富な基本図名()を利用して、3D CG(OpenGL)のワールド座標、ローカル座標、視野と投影などを色々と試してみる(GLUT_BCCというデモプログラムを用意しました。)

という2段階での経験談を書こうかと思っています。

:OpenGLそのものや、OpenTKにはない立方体、球体、円錐、円環、ティーポット等の基本図形がワイアーとソリッドで用意されているのがGLUTの魅力ですね。

 

2.次にGLUTとOpenTKのサンプルの相互移植などで、OpenGLの「方言問題()」に触れてみてはどうかな、と考えています。

:実はちょろっと移植しようとして、結構データ記述方法や関数・メソッド記述方法に互換性が高くないことが分かってきました。

 

但し、何度も言いますが「OpenGLの世界は広大、深遠で私如き新参者が偉そうなことを書けるわけではなく、新参者でも勉強した際の試行錯誤型の方の為になれば」という視点でのブログになること、ご高承願います。