↑のようなタイトルで釣ってしまって申し訳ありません。今年古希で現役の方のお楽しみのような話ではございません。
ご存じの通り、2023年にC#を学習し、WinFormsからWPFまで来て、「(WPFで使えるコントロールを使う際等)書いて書けないことは無いけど、こりゃー、Visual Studioでないと難しいな。」という結論を得ました。しかし、「次のネタ」が思い浮かばずにPythonへ流れてゆきました。
それはそれで面白いのですが、Pythonの文法や構文を書いていると、矢張り書き慣れたC系、特にC++への郷愁が湧いてきて、
あ”~、久々に論理系のC++プログラム書きたいなぁ。
という思いが強くなります。
そんな時に、偶々私の雑多なWindowsプログラムのフォールダーにOpenGLのサンプル(注)が入っていて、
Q1:「OpenGLってなんだっけ?」
Q2:「Windowsでも動くんだっけ?なんかDLLが必要なんだっけ?」
Q3:「今でもOpenGLって使えるんだっけ?」
という疑問がわいたわけです。
注:ブログを書くために、C++のIDEの調査の為ダウンロードしたDev-C++のサンプルにあったWin32 SDKのプログラムです。
↑の答えは、次の通りのようです。
A1:OpenGL(by wiki)
A2:WindowsにおけるOpenGL(by Microsoft)
A3:シリコングラフィックスの2次元/3次元コンピュータグラフィックスワークステーション用APIが改良され、ライブラリとして公開され、多様な描画デバイスを包括するグラフィックスAPIのオープン標準規格として有名になりましたが、標準化の遅れやDirectXやAppleのMetal等、他のソフトウェアハウスのライブラリの発展もあり、Appleが2018年にOpenGL/OpenCLの非推奨化を発表したこともあり、順風とはいいがたい状況です。
じゃ、何故そんなものに興味を持つの?
といわれそうですが、まぁ、手っ取り早く、余計なコストや手間をかけずに2D/3DグラフィックがWindowsで書けるので、
CGドシロートの俺でも何かできるかな?
と思っただけです。(汗;)
今はまだそのDev-C++のサンプルから、OpenGLの古いバージョンでの私流のWin32 SDKプログラムへの移植を行った段階
ですが、これをC++のクラスとして簡単なカプセル化を行い、
趣味でプログラムする人が学習出来て、且つ簡単に3Dグラフィックのサンプルが書けるようになるといいな。
というノリで少し勉強してみようかな、と考えています。(まぁ、大したことはできないので期待しないでくださいね。)
ps. 勿論「Python日記」も並行してやってゆきますんで宜しく。