C++用のリソースエディター、開発ツールとライブラリーである(2002年に初公表した)BCCForm and BCCSkeltonのサポート・解説で始まったこのブログ。BCCSkeltonのCOM対応、Unicode対応(ECCSkelton)を経て、MSCompAss.exeの開発を機にC#に流れて行き、C#もWinFormsからWPF迄来たのですが、どうもそれでもネタ切れ感が強くなってきました。

一応【無駄話】や【食い物話】を挿入して続けていますが、もう一つ大きな柱、それも「プログラミング関連で欲しいな」と感じ、(2023年にC#を学習したように)2024年のプロジェクトを物色してきました。その結果、矢張りプログラミングブログだから「新しい(流行りの)言語をやろう」ということで、私は全くの門外漢ですが昨年GAI(General Artificial Intelligence)の話も取り上げたことから、

に取り組んでみようと思います。

と、

そこまで決心したのですが、一から始めるので初心者向けのサイトをつらつらと見て行き、Pythonの公式サイトに行って、Pythonの無料ダウンロードが可能であることを知りました。しかし、Pythonの開発環境を構築するには更にAnacondaを導入する必要があるようです。(注)
注:Copilot君曰く、「Anacondaとは、Pythonのディストリビューションで、Pythonの開発環境を一括でインストールすることができるディストリビューションです。Anacondaには、Pythonの開発に必要なライブラリやツールが含まれており、Pythonの開発環境を手軽に構築することができます。」

↑のPythonAnacondaの説明を読まれた方は、(私の様に、書かれている多くの言葉の意味を)絶望的に理解できないことを嘆くでしょうし、私のPCは500GBのSSDしかなく、その他C++やC#等の開発環境や、ビデオ、音楽が結構メモリーを占有していて、(ダウンロードしても使いこなせないような大きなファイルを落とすには)「これは大きいな、ウ~ン()」と悩み、手を出すのをためらってしまいました。
:Pythonだけなら100MB程度なのだそうですが、Pythonを使うならAIやデータ分析を快適な環境で行いたいのでAnaconda(6GB程度)は不可欠のように感じます。

そんなところにGoogleが運営するColaboratoryというwebベースの開発環境()が提供されていることを知り、「まずはこれでPythonを試し(に学習し)、更なるステップアップが必要ならその時にAnacondaを入れればよいか?」と考え始めました。
:「データサイエンス」や「機械学習」も試すことが出来そうなことを書いています。

ということで、

全く白紙の状態でPythonを学習する私の体験談として、新たに【Python日記】シリーズを始め、気が付いたこと、印象的なこと、失敗談などを書いてみようかと思います。

 

ps. 「Python日記」は飽くまで一つの記事シリーズなので、今後もネタがあればBCCForm and BCCSkelton、C++、C#のプログラミングのみならず、【無駄話】、【食い物話】を続けてゆくつもりです。