前回(「WPFを学習する(2)」)で、「『両者は似たようで非なるものだ』という印象を強くし」たと書きましたが、
C#の膨大なクラス等すべての対比をするわけにはいかないので、サンプルとして前回作ったウィンドウ(WinFormではFormクラス、WPFではWindowクラス)に関わるプロパティ、メソッド、イベントをWindowクラスとFormクラスで対比してみようと思います。
出典はMS Learningですので、個々の詳細はご自身で確認してください。
【WindowクラスとFormクラスの対比】
これだけで、Microsoftが大ナタを振るってクラスを書き換えていることが分かります。でも、過去の遺産にとらわれず、すっぱりと簡素化している点は好感が持てますね。