お詫び:最初の部分がフォントが大きくなっていますが、「段落」を変更し、「文字サイズ」をしても変わりません。ということで、このまま載せてしまいます。(泣;)

 

前回に引き続き、現在の状況など。

 

あの後、結構頑張ってほぼVersion 1.0としてよい状態になっており、今日はHTMLHelp Workshopでヘルプなどを書いていました。

一方、想定が出来なくて可笑しな動作になることも十分に予想され(注)、実際のリリースはこれで一通り遊んでみてからにしようと思っています。

 

ではでは、Previewなぞ。

 

1.参加博徒の確定(1勝負6名迄)

「本 ゲームでは、故阿佐田哲也著「麻雀放浪記 青春編」に準拠して、ユーザープレーヤーとその登場人物7名の博徒(総勢8名)から、親と子が最大5名(総勢6 名)迄の賭場を作り、親を廻り胴として運営する複数プレーヤーゲームになっています。詳しくは「使い方」をご覧ください。 」(ヘルプ「概要」から)で確定しました。

 

2.開帳

確定した博徒ですが、中には破産してコマ(掛金)を張れない者(従ってこいつらは親を取れない)が出てくるはずですが、それのチェックをどこでどう行うか、今日気づき、考えました。(こんなことが結構あります。結果、「開始」時点で破産者をチェックし、有効な賭博者が2名以上いれば開始することとしました。又、親落ちのメソッドもこれに合わせて、次の親候補が破産していないかチェックするようにし、有効な候補者まで進めることとしました。)

 

3.開始

「本プログラム(Chinchirorin)は、チンチロリンという複数の博徒が親を交代しながら、「資料」記載のルールで賽子3つを転がして親(胴元)と子で勝負を行う賭博をPC上でシミュレートしたゲームです。」(ヘルプから)なので、サイコロを転がすのは乱数で「ユーザープレーヤーが唯一任意の判断で行える賭博行為」は「コマ(賭金)を張る」ことになります。

要すればチンチロリンの奥義は「運やツキが上向きか、下向きかを的確にとらえ、上向きで勝ちを最大化し、下向きで負けを最小化する」ことにあります。これの簡単なアルゴリズムを"Player.dll"に入れているのですが、ユーザープレイヤーは今回の勝負経過を踏まえてPCの推奨する賭金の額を確認しつつ、ご自身の判断で賭金を決定する所に本ゲームの醍醐味があります。

 

そして親対子の勝負が続きます。

 

これを(あなたが好きなら)延々とやるわけです。

 

最後に宿題として残しているのは、「今回のチンチロリン賭博の勝負数、勝ち数、負け数を『あなた(ユーザープレイヤー)』だけが見れるようにすべきか(現在も『賭金の設定』ダイアログで見れます)、他の博徒のスタッツも見れるようにすべきか?(注)というものです。

注:現在は参加博徒の選任(Player Listフォームで実施する)の際に、ListViewに「今回迄の」「累計勝負数、累計勝数、累計負数、勝率」を表示していますが、現在進行形の今回のデータは「あなた」しか表示していません。私はその方が、「てめーで覚えて、判断しろ」的な実際の賭場の感じが出ており、よいと思うのですが...

 

いずれにせよ、一定期間置いてから最終形をお示しして、解説に入りましょうか。要すれば、

ボチボチ行きましょう。