前回は作成したメインダイアログのリソースファイル(GraphMaker.rcResGraphMaker.h)をつかったANSI(というかBCCSkelton)用のスケルトンプログラムを作成しましたが、その「出来立てのほやほやのファイル」

GraphMaker..bdp

GraphMaker.h

GraphMakerProc.h

GraphMaker.cpp

を使って次にUnicode(というかECCSkelton)用のスケルトンプログラムを作成してみましょう。

 

まず、サンプルプログラムに入っているBCC2ECCというプログラムを起動します。(

:ANSI版がSampleBCCSkeltonフォールダーに、Unicode版がECCSkeltonSampleフォールダーに入っています。

 

「プロジェクト名」の右端にある「選択」ボタンを押して、作成されたGraphMaker.bdpファイルを選択します。(すぐ後に説明文のメッセージダイアログが出ますのでよく読んでください。)後は、単に「変換」ボタンを押すだけです。(作成したスケルトンファイルはまだ修正していないので「特定関数も対象にする」はブランクのままで結構です。)

 

すると、フォールダーの中に...

GraphMaker_ECC.h

GraphMakerProc_ECC.h

GraphMaker_ECC.cpp

GraphMaker_ECC.rc

というファイルが新たに作成されます。

 

後は、ResGraphMaker.hファイルだけ残し、ANSI用スケルトンファイルは削除していただいて結構です。そして新しくコンバートされたファイルの"_ECC"を削除して次のようなスケルトンファイルにします。

GraphMaker.rc

ResGraphMaker.h

GraphMaker.h

GraphMakerProc.h

GraphMaker.cpp

GraphMaker.rc

 

この段階で一度

(1)BatchGoodを起動し、

(2)コンパイルオプションをユニコード用のウィンドウプログラムにして、且つ

(3)「インクルードパス」にECCSkelton.hのあるパスを指定して

コンパイルします。

↓のイメージは旧いものなのでANSI用のウィンドウプログラムを選択していますが、その次の「Windowsアプリケーション(Unicode)」を選択してください。インクルードパスは「?」ボタンを押すと「フォールダーの参照」ダイアログが現れますので、それで選択してください。

 

これでUnicodeベースのダイアログプログラムのスケルトンの完成です。(「終了」を押しても終了しないので、システムの「X」ボタンで終了させてください。)

 

次回以降は作成されたECCSkelton用のスケルトンファイルと手作業で仕上げた最終ファイルをひとつづつ説明してゆきます。