ファイルがすべて出来上がったので、BCC102用のBatchGoodでコンパイルします。(COMを使っているのでBCC55ではコンパイルできません。)
@ECHO OFF
ECHO ----------------------------------
ECHO BatchGood - Batch File Generator
ECHO for Embarcadero "bcc32c.exe"
ECHO Copyright (c) 2021 by Ysama
ECHO ----------------------------------
cd "C:\Users\(パス)\DirectShow\Debug"
"C:\Borland\BCC102\bin\bcc32c.exe" "..\DirectShow.cpp" -tW -O1 -w- -I"C:\Borland\BCCForm"
del "DirectShow.tds"
"C:\Borland\BCC102\bin\brc32.exe" "..\DirectShow.rc" "DirectShow.exe"
del "..\DirectShow.res"
pause
さて、先ずは本来の目的であった動画を再生してみましょう。
「ファイル」「動画ファイルを開く」メニューよりも、ツールバーの一番左尾ボタンを使うのが手っ取り早いです。ファイルを読み込んだら(ステータスバーの第3区画に表示されます)、「動画」「再生」(ツールバーの右向き▶の再生ボタン)で再生が開始されます。
スライドコントロールが表示され、摘みが移動してゆきます。また、ステータスバーの第2区画に残再生時間が表示されます。
一時停止するには「動画」「一時停止」か、ツールバーの「一時停止」ボタンで、あるいは画面を左クリックしてください。
完全に中止する場合は「動画」「中止」か、ツールバーの「進入禁止」ボタンで、あるいは画面を右クリックしてポップアップメニューを出してください。
再生位置を変えたい場合には、スライドバーをつまんで移動させます。(再生動作中で行うことは余りお勧めしません。一時停止させて移動する方が安全だし、位置も確実です。実際「一時停止」中のみスライドバー移動を可能にすることも考えたのですが、一応再生中も行えるようにしました。)
以上は勿論オーディオファイルの場合も同じです。「ファイルを開く」ダイアログの右下のドロップダウンメニューで「ビデオファイル」から「オーディオファイル」に切り替えてくださいね。
次はVersion 1.1の為に付加したプレイリストメニューです。
先ず「プレイリスト」メニューで「プレイリストを表示」を選んでください。メッセージボックスは何も表示しませんね。
それでは「プレイリスト」「プレイリストの作成・選択」、またはツールバーの「ダイアログ形状」ボタンでFileListダイアログを開いてください。こいつはWS_EX_TOPMOSTで常に最前面に来るようにしていますので注意してください。
なぜこう言う様にしたかというと、ドラッグアンドドロップを簡単にするためです。ユーザーの一度に鑑賞したいお好みの音楽や動画のファイルをPC中から拾ってこのダイアログに投げ込んでください。複数放り込んでも結構です。再生順序が気に食わなければ「編集」「編集」でNoを変えてソートしなおしてください。
お好みのプレイリストが出来上がったら「ファイル」「リストの保存」(かツールバーのフロッピーディスクボタン)で「指定されたFileListフォールダー」に保存してください。(他の場所に保存してもよいのですが、このFileListフォールダーが仕様上の定位置です。)
ステータスバーの第2区画に選択されたプレイリストファイル名が出ていたら、ダイアログを終了します。この際「ファイル選択最終確認」が出ますので、はい、またはいいえで答えてください。
プレイリストを再生するには、ツールバーのピンク色右向き▶の再生ボタンを押します。再生中の操作は↑の単発再生と同じです。再生エラーや再生の中止を選択した場合で、再生ファイルがまだ残っている場合(これは「プレイリスト」「プレイリストを表示」で確認できます)、プレイリスト再生を継続するか否か家訓を求めてきますので、またはいいえで答えてください。
如何でしょうか?iTuneを持っていますが、なんか重くてBGMを聞こうなどとは思っていませんでしたが、こいつは簡単なのでプログラミング中などにBGMを流したり、昔撮った動画などをつまみに一杯やるなどして楽しんでいます。いずれにしてもBCCForm and BCCSkeltonをBCC102対応にし、COMを使ったプログラムを作りたい、という希望がやっと叶えられて満足、満足です。
