いえいえ、COMが大変なのでめげるのではありません。インターフェースならスタンドアロンのDLL等は見込み薄で、もうWin32APIやC++の時代ではない、というヤレヤレです。
【Windowsに登録されたサービス】
大体じぶんのPC にどんな機能が登録されているのか、まずはそれを一覧してみて考えようということで、CLSIDとProgIDの一覧を取ってみました。
(1)CLSID一覧
C:\Windows\System32のreg.exeというコマンドを使い、コマンドラインから
"reg query HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\ > CLSID.txt"
といれて一覧を取得します。
KEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\CLSIDフォールダーの中のCLSIDを取得しましたが、正直こんな奴ら(「{0000002F-0000-0000-C000-000000000046}」)の一覧ではチンプンカンプンです。
(2)ProgID一覧
同じくコマンドラインから
"reg query HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\ > ProgID.txt"
といれて一覧を取得します。
今度はファイル拡張子(例:HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\.bmp)や実行ファイル(例:HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\Calc.Application)などがあり、まだましになりましたが、矢張り「これだっ!」とDLLを見つけるなどということは難しいかもしれませんね。
ということで、このアプローチは続けるも、少し時間がかかることになりそうです。
【動画サービス】
前回のブログでFlashWaveが2019年で撤退した、ということを知ったと書きました。その理由も「技術的な陳腐化」によるものである、ということも知りました。(20年前はFlashWaveはバリバリ現役でしたがね。)であれば、その「HTML5 Canvas や Web GL」などというものがどんなものか、ググって確認しました。
経緯は2010年頃まで急速に普及した携行端末がFlash非対応を貫き、当時のSteven Jobs CEOがHTML5を支持したことが流れを変えることになった原因のようです。特にスマートフォンはFlashからHTML5への転換が進み、Adobeは2011年11月にモバイルブラウザー用のFlash Playerの開発中止を発表したようです。
じゃ、そのHTML5ってどんなものかというとこんなだそうです。特にビデオ、オーディオ再生のAPIを持っていたことから、↓のような短いコードでこんなことができちゃいます、(テキストファイルにコペピして".html"拡張子で実行できます。)
//原典は↓
//https://developers.google.com/youtube/iframe_api_reference?hl=ja
//
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<!-- 1. The <iframe> (and video player) will replace this <div> tag. -->
<div id="player"></div>
<script>
// 2. This code loads the IFrame Player API code asynchronously.
var tag = document.createElement('script');
tag.src = "https://www.youtube.com/iframe_api";
var firstScriptTag = document.getElementsByTagName('script')[0];
firstScriptTag.parentNode.insertBefore(tag, firstScriptTag);
// 3. This function creates an <iframe> (and YouTube player)
// after the API code downloads.
var player;
function onYouTubeIframeAPIReady() {
player = new YT.Player('player', {
height: '360',
width: '640',
videoId: 'M7lc1UVf-VE',
events: {
'onReady': onPlayerReady,
'onStateChange': onPlayerStateChange
}
});
}
// 4. The API will call this function when the video player is ready.
function onPlayerReady(event) {
event.target.playVideo();
}
// 5. The API calls this function when the player's state changes.
// The function indicates that when playing a video (state=1),
// the player should play for six seconds and then stop.
var done = false;
function onPlayerStateChange(event) {
if (event.data == YT.PlayerState.PLAYING && !done) {
setTimeout(stopVideo, 6000);
done = true;
}
}
function stopVideo() {
player.stopVideo();
}
</script>
</body>
</html>
ほんーっと、いやになっちゃう。
何これ?これをC++で、クラサバのWindows OSで、SDIスケルトンにコントロール貼ってネットワークにつないで、なんてやっていたらバカでかいファイルになりますよね?それがちょちょいっとできちゃう。時代が変わったなー、としみじみ思っちゃいました。
【ということはよ?結論なんだけど】
C++プログラミングでCOMが扱えるようになった、と浮かれて、新しいサービスを探していましたが、ShellとTextToSpeech以外に迫力のあるものは乏しく、且つこういうAV系やインターフェース的な世界はWEBやHTML、XAMLなどに任せて、C++は清く正しい数値計算やデータ処理に徹した方が良い、それが身の為ということかなと自虐的に感じました。
まぁ、当分はこのような駄文を書きながら少し考えましょう。
ps. と締めくくろうとしたら、FlashWaveを駆逐したHTML5がもう既にお釈迦でHTML Living Standardにとってかわられたそーな。なんまいだぶ、なんまいだぶ。