ようこそです。
またこんな時間です。
と、布団の中で書き上げようとしてたら、
やはり寝落ちで、
もう夜明けです。
おはようございます!
いえ、トイレに起きて、水を飲み、
また布団にもぐり、
書き加えてあげたらまた眠りにつこう!
そんなところなので、
再び、寝落ちするかもですが。
本日休みにしておいて、
ホントに気楽です。
休みが1日だと、ただ過ぎるばかりで、
体が連休を欲してしまいます。
贅沢なものです…
日をまたいだので、昨日となりましたが、
令和になって初めての、天皇誕生日でした。
私はずっと、浩宮さまの年をおいかけてきました。
彼が61歳になったから、
私も6月になったら、そうなる。
きっとこれからの天皇誕生日は、
ますます自分の歳を、
世間的に確認する日となることでしょう。
ちなみに雅子さまは、
妹と同い年です。
好きでこんな歳になったわけではなく、
気づけばこんな歳、
あっという間だったと、
天皇もそうお思いなのでしょうか。
さて、
借りていた西川美和監督の
「ディア・ドクター」、
やっと観ました。
のどかな過疎の田園風景、
家の様子、
私が子どもの頃の、父母の田舎に帰ったような懐かしい映像です。
座敷、縁側、庭の草花…
日本映画の、こういう風景を観てるだけでも癒されます。
そして、細かいディテールにこだわるタイプです。
外国映画は、外国映画で、
キッチンや家電、家の中の家具や間取り、
芝生の庭、
また観る視点が違いますが…
映画って、ストーリーだけでなく、
全体に漂う風景って大事ですよね。
2009年、
震災前の映画です。
八千草薫、勘三郎も出ていましたね。
昔の映画、
この人はもう亡くなってしまったのか、
まだ存命なのか、
よくわからなくなることがあります。
そういう意味では、俳優の命は永遠なのですね。
ストーリーも面白かったですよ。
世の中は正しさだけで回ってるわけではなく、
嘘のおかげで丸くおさまり、
機能してることもあるのでしょうね。
八千草薫は、ホントに可愛らしく、
色っぽく描かれていました。
これは老人の恋なのかな、とも思いました。
ニセ医者は、正体がバレて死んでしまう話しからの回想かと思っていたので、
ラストにはホッとさせられました。
話題の日本映画、
スクリーンで見逃したもの、
こうしてゆっくり観るのもいいものだな、
そんな風に思いました。
ドラマもいいけれど、
二時間に凝縮する映画って、
やっぱり凄いなと思います。