少なくとも新たな発明をして実用化しているのは、中国ではないのは確かだと思います。例えば、半導体の件を見ても明らかだと思われます。どうすれば、穏便に済ませる方向に進むような目標ができるかだと思います。中国があまり稼ぎすぎないような形に持って行けるかどうかかと思います。一つは今行われているやり方で中国国内の国力を徐々にでもいいから強くならない方法も一つのやり方かもしれません。それか現在の中国の政府が国際的にどこから資金を出しているか知りませんが、不動産不況の進化を待っていればあまり無理が効かなくなるかもしれません。もちろん、今回、中国政府もいろいろな政策を打ち出しているようですから以前に比べると不況を意識しだしていることは確かだと思います。実際、実行に移すことができるかに興味が移るところです。もしこれが実現可能であればどうなることが考えられるかですが、少なくとも世界の生産能力が落ちるようなことがなくなる可能性が高い。つまり、世界のGDPが悪化しないだろうと思われます。とにかく、西側諸国としては無理な生産をしない状態になることが一番いいかと思います。予測可能な国になってくれることが重要かと思います。その方がSDGsの観点からも、必要最低限の生産が重要ですから、どちらにしてもこの状態になってくれれば問題とならないはずです。

 とにかく、地球は有限ですから変なことをしない方がいいことが、衝突でなく競争の方がいいことは確かだと思います。その辺を理解させることが重要かと思います。