このところのイラン問題と世界的な高温化で話題になっているのは確かだと思います。ある報道だと環境問題への投資が減ってきているような報道もあるようです。実際、米国のいろいろな行動からわかることとして環境問題に対する在り方が経済性を無視した節約モード的なやり方が強かったような気がします。別にそれが悪いとは言いませんが、温暖化対策を長期的にやり続けることを前提にするならば経済性、ただ節約だけでは何かを生み出すことを考えていない感じでそれによってやり続けられるサイクルを作り出さないとうまくいかないことは明らかだということです。
ちょうど今回の状況で原油や石油関連の製品不足によって着目されるようになったような気がしますが、原油に頼らないで済むような仕組みを考えるような流れができ始めているような気がします。それが軌道に乗れば単なる節約でなく成長を伴った仕組みができてくるかもしれないということです。別に節約しなくていいというわけではありませんが、例えば、例としてリサイクルの場合消費した後に適切な回収が不可欠になりそれを単に焼却せずに化学的に再生することによってリサイクルに向かわせることが必要になります。ペットボトルなどがいい例かもしれません。
今まで回収しても焼却してしまって本当の意味でのリサイクルをしていない場合がほとんどだったということのようです。それ故に今回のイラン問題でこのような問題が生じてしまったともいえるかもしれません。
原油の埋蔵量を考えると地球が丸いことから有限であることは確かだと思います。具体的に計算すると現状のまま消費を続けると新たな技術で発見がなければ半世紀で使い切ってしまいかねないのが現実のようです。場合によっては近い太陽系内の宇宙にはいくら何でも原油はないと言っていいかと思われるので原油以外のエネルギー体制が必要になることは明らかだと思われます。
そろそろ長期的な視点に立って温暖化のみならずエネルギー問題としても検討して別の体制を作り上げることに迫られているような気がします。