以前からのこの保険は問題視されてきた点があったのは人によっては知っている方もおられるかと思いますが、金融庁によって改善するようにという要望が出されていたのですが、最近保険会社の人に会う機会が会ってどのような変更点があったか聞く機会がありました。

 具体的に言うと、販売としては純粋に保険として販売に徹することになったようです。しかし、以前のブログで述べたような機能がなくなったわけではありませんが、契約者が独自に保険を運用している会社に目標設定をお願いするようになったようです。理解している人から見ると面倒くさいことになったわけですが、その辺を理解していない人のことを考えるとその方がいいということになったようです。つまり、あくまでも保険という商品であることを前面に出して、その上で資産運用的な側面を残したということのようです。そうでないと勘違いをする人が出かねないということのようです。以前のブログで述べたように保険という側面があることを説明したことを覚えている人がおられるかと思いますが、それを前面に出して誤解を招くことのないようにしたようです。もしこの保険を考えようとしている人はその辺を理解して行うことを勧めます。逆にもし資産運用的な感覚でやろうとしても資産運用の側面をまるで説明をせずに普通の保険と同じような契約になって大変なことにならないように注意した方がいいということです。もし考えているならその辺の確認は忘れないようにした方がいいということです。