もちろん今政府が行おうとしているやり方を批判するつもりはありません。但し国民にそれが伝わるようにした方がいいことが重要かと思います。私が以前のブログで取り上げたグラフがあります。下のグラフです。これは出生数と15歳以上の方の平均睡眠時間に相関性があることです。最近ゆっくり休んで眠りたい方が増えているようなことを聞きますが、政府が考えている労働生産性の向上に寄る成長戦略ですが、結果的にデジタル化が進んで労働時間が減らせて収入が増やせることが進めれば下のグラフのように睡眠時間が増やせて出生数がもしかすると増やせて少子化が解消するかもしれません。このデータは1976年から2011年までの期間のものですが、これだけの期間であればある程度確かかと思われます。これから国民に伝える意味として移行期としては辛い時期があるかもしれませんが最終的に成長も元に戻り少子化も解消されることを如何に説明できるかにかかっているかと思われます。そのためには客観的に説明できないと国民は納得しないかもしれません。私が示したのは一案です。他にもいい案があるかもしれません。強いて言えばこの考え方を考えるために最近のデータがないことです。それが克服できれば使えるかもしれません。そうすれば説得力のある案になるかもしれません。これを使った具体案についてはもっと細かく考えなければならないかと思います。その上で保険料の徴収が必要だと言うなら納得できる人も増えるかもしれません。