先日あまり調べずに書いたので細かく示さなかったのですが、この関連した問題はかなり最近になって更に変更が付け加えられたようで、簡単に示すためにそれまでのを利用して今回の先日示した意味について示します。本当は細かく示すべきですが複雑になりすぎるため理解しやすくするためにそうさせて頂きます。どうゆうことかと言うと今の制度のままだと106万円を超えると社会保険料が発生して約18万円ぐらいかかり手取りがそれだけ減ってしまいます。もしあの制度で調整が可能なら106万円以上で106万円での手取り以上が維持されるというものです。何故可能かというと申告でもし所得が基準なら控除で調整できるかもという意味で書きましたが、調べた限り基準が年収となっていることから現状では無理そうなことがわかりました。失礼いたしました。先日書いた通り何らかの改正があれば可能になるかもしれませんが、ここではこれについてはこれ以上のことは述べるべきではないと思われます。とはいえ、106万円にかなり届かない状態の方なら上で示した約18万円ほど将来減ることがあるかもしれないことを意識しておくといいかもしれません。他の場合についても同じようなことを考えて調べるようにしておくといいかと思います。