明けましておめでとうございます。

お年玉というわけではないのですが、いい案を思いついたので書きます。要点を言うと基礎控除と配偶者(又は配偶者特別)控除とか扶養控除についてすべての一国民に対して基礎控除と(仮)家事控除と言ったものに統一して付与するというものでそうして確定申告の際に夫婦共働き世帯が増えていることを考慮してそれらの世帯合計を夫婦で好きな割合で振り分けて控除に使うことができるというものです。そうすれば、配偶者の新しい年金制度がどうなっているかによりますが問題となっている10数万の壁とかがあっても確定申告で収入を減らさず1数0万まで持っていけるかもしれません。専門的な話になりますが年金制度の何が問題かというと収入の基準が所得になっているかどうかです。そうであればこれが問題なく使えます。もし収入である場合制度の改正が必要となります。また、子供が増えれば控除が拡大していきます。親の介護が必要になった時にも一助となるはずです。もし確定申告が苦手という人のためにはふるさと納税のように簡単なものについて確定申告の不要な制度を用意することもいいかもしれません。上の10数万問題については確定申告が必要になると思います。詳しいことについては専門家が確認してみないとわかりませんが、基本的な考え方としては認められるかもしれないと思っています。