10-06 高峯(山カフェ)&かさま新栗まつり[モンブラン・栗おこわ]&麺’sキッチンRIRI | 山歩きとグルメ日記

山歩きとグルメ日記

山歩き、グルメ、ガーデニングを愛する群馬の還暦夫婦の備忘録です。

 

衣替えとなる10月に・・・。

いよい本格的な秋が始まった週末、茨城県桜川市にある里山、高峯へ久し振りの山歩きに。

雨混じりの中、里山の秋を探しながら、山頂カフェと下山後の秋グルメを楽しんできました。

 

 

北関東道を飛ばして、登山口に近い七曲峠駐車場に。

すぐ上に平沢高峯第二展望台があり、春にはヤマザクラの桃源郷となるようですが、この日は生憎霧雨が降ったり止んだの天気で、期待の視界はガスの中でした。泣

 

 

そこからの咲く登山道から藪漕ぎして直登しましたが、実は立ち入り禁止のマウンティングバイクコースエリアだったようで、正規登山道との合流地点で気付くことに・・・。大汗

帰路は正規登山道で間違いなく下山することに。

 

 

正規登山道合流地点後もマウンティングバイクコースと並行して登山道が続き、そんな登山道脇にはキバナアキギリツリバナノコンギクミズヒキが雨露をまとって彩っていました。

 

 

約40分で草原のパラグライダー飛行台に。

本来は絶景スポットなので、ここで山カフェ予定でしたが、生憎の真っ白な世界で断念。

 

 

飛行台から10分、二等三角点のある高峯に。見晴らしもなく二ヶ所あった山名板も今は無く。

 

 

山頂にあるベンチの周りにはアザミ咲き残っていて、そのベンチを借りて山頂カフェ休憩に。

 

 

ハロウィン商戦真っ只中、今年も誘惑されていろいろ購入。今回それでカフェタイム。苦笑

 

 

約30分の山カフェを楽しみ、往路を戻ります。

復路での飛行台は直前で晴れて、ワレモコウ愛でながら絶景を拝むことができました。

 

 

往路は正規登山道を下ります。大汗 その途中には砥石採掘跡の大きな穴がありました。

 

 

正規の登山口に無事下山。

野鳥が食べたアケビが転がる車道歩きで、駐車場に戻りました。

 

 

下山後、笠間市で開催中の第18回かさま新栗まつりに。

茨城県は、栽培面積・生産量ともに全国1位を誇る栗の産地で、その中でも笠間市がメイン。

今年も、笠間芸術の森公園内に72店舗が集まり、多くの観光客で賑わっていました。

 

 

まずは、多くのモンブラン販売店が出店する中で、地元で人気の洋風笠間菓子 グリュイエールへ。10時過ぎにモンブランは売切れで、補充追加待ちの行列に30分並んで漸く購入。笑


 

次に風和菓子 五條で、栗おこわ栗かき氷を。

かき氷は中に餡子たっぷりで、濃厚な栗ミルクも垂れるほど山盛り。とっても美味でした。

 

 

昼時となって空腹となり、中華そばのあい川栗入り手作りローズポーク肉まんを。

会場内にたくさん用意されている食事席は、どこも満席で結局肉まんを持ち帰ることに。苦笑

 

 

食事を諦めて、会場内を一通り周回します。

ステージもあり、5日にはかさま観光大使の純烈も出演したようです。

 

 

和栗文化を盛り上げるため全国の栗産地も参加。小布施堂のモンブラン朱雀をまた食べたい。

 

 

関東最古の窯場の笠間焼もたくさん出店。因みに益子焼は笠間焼の作家が移り住んで発展とか。

 

 

約2時間の新栗まつりを楽しんで、ランチへ。

お店は会場から車で10分、麺’sキッチン RIRIで。

 

 

人気店なので待ち覚悟でしたが、訪問時間が遅かったためか一席だけ空いていてすぐに入店。

 

 

入口の券売機で、中華そば塩中華そばを購入。

中華そばは、緩い縮れの中細麺に香ばしい醤油のスープで、王道の美味しさ。

塩中華そばは、同じ麺に貝出汁の塩スープ、さらに背油がトッピング。意外とさっぱり。

どちらも途中から豆板醤で味変を楽しみながら完食。ごちそうさまでした。

 

 

・・・そんな帰宅後の夕飯は当然、今回購入した栗おこわと栗肉まん、そしてコーヒーと一緒に至極のモンブランとなりました。苦笑

 

 

 

 

 

~いつも訪問下さり、ありがとうございます~