衣替えとなる10月に・・・。
いよい本格的な秋が始まった週末、茨城県桜川市にある里山、高峯へ久し振りの山歩きに。
雨混じりの中、里山の秋を探しながら、山頂カフェと下山後の秋グルメを楽しんできました。
北関東道を飛ばして、登山口に近い七曲峠駐車場に。
すぐ上に平沢高峯第二展望台があり、春にはヤマザクラの桃源郷となるようですが、この日は生憎霧雨が降ったり止んだの天気で、期待の視界はガスの中でした。泣
そこから萩の咲く登山道から藪漕ぎして直登しましたが、実は立ち入り禁止のマウンティングバイクコースエリアだったようで、正規登山道との合流地点で気付くことに・・・。大汗
帰路は正規登山道で間違いなく下山することに。
正規登山道合流地点後もマウンティングバイクコースと並行して登山道が続き、そんな登山道脇にはキバナアキギリ、ツリバナ、ノコンギク、ミズヒキが雨露をまとって彩っていました。
約40分で草原のパラグライダー飛行台に。
本来は絶景スポットなので、ここで山カフェ予定でしたが、生憎の真っ白な世界で断念。
飛行台から10分、二等三角点のある高峯に。見晴らしもなく二ヶ所あった山名板も今は無く。
山頂にあるベンチの周りにはアザミが咲き残っていて、そのベンチを借りて山頂カフェ休憩に。
ハロウィン商戦真っ只中、今年も誘惑されていろいろ購入。今回それでカフェタイム。苦笑
約30分の山カフェを楽しみ、往路を戻ります。
復路での飛行台は直前で晴れて、ワレモコウを愛でながら絶景を拝むことができました。
往路は正規登山道を下ります。大汗 その途中には砥石採掘跡の大きな穴がありました。
正規の登山口に無事下山。
野鳥が食べたアケビが転がる車道歩きで、駐車場に戻りました。
下山後、笠間市で開催中の第18回かさま新栗まつりに。
茨城県は、栽培面積・生産量ともに全国1位を誇る栗の産地で、その中でも笠間市がメイン。
今年も、笠間芸術の森公園内に72店舗が集まり、多くの観光客で賑わっていました。
まずは、多くのモンブラン販売店が出店する中で、地元で人気の洋風笠間菓子 グリュイエールへ。10時過ぎにモンブランは売切れで、補充追加待ちの行列に30分並んで漸く購入。笑
次に京風和菓子 五條で、栗おこわと栗かき氷を。
かき氷は中に餡子たっぷりで、濃厚な栗ミルクも垂れるほど山盛り。とっても美味でした。
昼時となって空腹となり、中華そばのあい川の栗入り手作りローズポーク肉まんを。
会場内にたくさん用意されている食事席は、どこも満席で結局肉まんを持ち帰ることに。苦笑
食事を諦めて、会場内を一通り周回します。
ステージもあり、5日にはかさま観光大使の純烈も出演したようです。
和栗文化を盛り上げるため全国の栗産地も参加。小布施堂のモンブラン朱雀をまた食べたい。
関東最古の窯場の笠間焼もたくさん出店。因みに益子焼は笠間焼の作家が移り住んで発展とか。
約2時間の新栗まつりを楽しんで、ランチへ。
お店は会場から車で10分、麺’sキッチン RIRIで。
人気店なので待ち覚悟でしたが、訪問時間が遅かったためか一席だけ空いていてすぐに入店。
入口の券売機で、中華そばと塩中華そばを購入。
中華そばは、緩い縮れの中細麺に香ばしい醤油のスープで、王道の美味しさ。
塩中華そばは、同じ麺に貝出汁の塩スープ、さらに背油がトッピング。意外とさっぱり。
どちらも途中から豆板醤で味変を楽しみながら完食。ごちそうさまでした。
・・・そんな帰宅後の夕飯は当然、今回購入した栗おこわと栗肉まん、そしてコーヒーと一緒に至極のモンブランとなりました。苦笑
~いつも訪問下さり、ありがとうございます~