春の訪れを感じる3月、最初の週末は絶好の天気・・・。
でもこの時期は地区役員の引継ぎ会議が土日に集中して遠出できないため、空いている日曜日の日中に、近郊で足利百名山2座、湯ノ沢山№13と弁天山№4の縦走へ出掛けてきました。
松田川支流の湯ノ沢に右折して、作業道入口に路肩駐車。
そこからまずは手前の一座目を目指します。登山口周辺は赤い実をたわわに付けたマンリョウ(万両)があちこちに。
登山道を進むとすぐに急登に。急斜面の深い落ち葉に滑りながら約30分弱で湯ノ沢山№13に登頂。山頂は樹林に囲まれて展望はありませんが、ここは湯ノ沢城跡でした。
記念撮影して往路を戻ります。急斜面過ぎて落ち葉と一緒に滑りながら下っていきます。汗
無事に登山口に降りてすぐ北にある次の登山口に。湯ノ沢川沿いの登山道は倒木が延々並んでいてかなり荒れています。周辺は狩猟エリアで銃声の音も・・・。汗
登山口から50分、湯ノ沢川の上流を超えると、山頂から離れていることが分かり、登れそうな斜面を約20分、登り返してリルートしコース上の尾根へ。
広い尾根からすぐに急登が続き、30分登り詰めて本日2座目の弁天山№4に登頂。
こちらも展望がきかないためすぐに下山へ。復路も急坂ですが赤テープがしっかりとあり15分で、名草巨石群から織姫神社までの足利アルプス縦走コースと、湯ノ沢歩道との合流点の湯ノ沢峠に。設置されたベンチで本日初めての休憩、カフェタイムとします。
本日のおやつは、太田市内にあるお気に入り店ル・クレールで仕入れたミックスラスク。見た目もカラフルで美味しく安い! 甘いお菓子と熱いコーヒーが疲れを和らげます。
20分カフェを楽しみ、荒れた湯ノ沢歩道でのんびり約30分、無事車まで戻りました。
そして登山口から南東へ8km、名草町にあるリノベーションカフェAND NYCでランチへ。
名草小学校の東の山際にあり、自然に囲まれた隠れ家的なお店で、若いご夫婦が古い民家をリノベーションして作り上げたとのこと。
お庭で採れた野菜や果物、ちょっとこだわった食材を使った食事を頂けるようで、この日のランチメニューはキーマカレー。セットは飲み物付と、さらにスイーツ付があり、その両方で。
飲み物は自家製生姜を使ったホットジンジャーとジンジャーサワーを、スイーツはチーズケーキを。食事前には、りんご生ジュースがサービスで。嬉
キーマカレーは少し辛めのスパイスと、細かく刻んだピクルスがマッチしていて、想定以上に美味しく、さらに薦められたレモン汁を加えると、辛味と爽やかさのハーモニーに。ジンジャーたっぷりのドリンクもカレーにマッチして、今まで味わったことのないカレーランチでした。
さて、空いた時間でササっと2座を・・・と思ってたのとは違い、急登が続く2座は設定コースタイムを1時間以上もオーバーする、約4時間の結構な山行となりました。
夕方からの会議は間に合いましたが、里山を甘く見てはいけません。深く反省です。
~いつも訪問下さり、ありがとうございます~