今年のお正月には帰省しないはずだった次男夫婦が、新年の挨拶に帰省。
結婚6年目で「おめでた」となり、まだ妊娠初期のため今年は無理をせず、帰省は断っていましたが・・・。
なので予定していた年始登山を順延して、新年祝いとせっかくなので安産祈願をすることに。
まあ、帰省してくれるのはうれしいので、ランチへ。
今回も愛犬連れできたので、市内にあるお気に入りで、ペット同伴も可能なボスケットへ。
サラダバーとスープ、飲み物付きのサラダセットにして、各自好きなパスタを選択。それにハーフアンドハーフピザをみんなでシェア。
久しぶりの近況生報告で盛り上がったランチの後、前橋市にある産泰神社にて、安産祈願へ。
産泰神社は、各地の産泰神社の総本社として、群馬県前橋市に鎮座する神社で、安産・子育ての神様である木花佐久夜毘売命(コノハナサクヤヒメノミコト)をお祀りしています。
祈祷の受付をして、安産お守り一式を授かったあと、祈祷殿にて妊娠中の母子安泰と、泰らかな誕生を願い、祝詞を奏上します。
祈祷後は本殿にお参りし、境内3か所にある安産祈願処で願いを込めます。
本殿横にある「安産抜けびしゃく」は底の抜けた柄杓で水をくむとそのまま抜けてしまうように、楽にお産ができるよう願ったものです。
神楽殿前にある「安産子育て戌」は、多産でたくさんの子犬を一度に産み、さらに出産が軽いことから「安産の守り神」とされ、妊婦の干支と子供の干支を願いを込めてなでなで。
最奥の金毘羅殿横にある「安産胎内くぐり」は、約13万年前に赤城山の「石山なだれ」により出現したと言われる本殿裏の磐座。妊婦がこの石の間をくぐることで安産になるととのこと。
新たな命を授かったことに感謝し、妊娠中の母と子の健康と泰らかな誕生を皆で祈りました。
次男夫婦は大学の同級生で、大学時代からずっと付き合い、就職氷河期を乗り越えてそれぞれ就職し、ふたりのマイホームを夢見て一生懸命働いて結婚し、結婚式はせずにすぐに横浜市におしゃれな一戸建てマイホームを購入・・・。
今回妊娠したと聞いて、マイホームの返済も見通しが付いたのかな・・・と。
いずれにしても、親としては本当にうれしい限り。
出産予定は今年7月中旬、とにかく母子ともに無事出産してくれることを願っています。
(妊娠4ヶ月目のエコー写真:女の子だとか)
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