灼熱の中で
昨日、
神戸国際大付が敗退し、
兵庫の夏が終わりました。
テレビ中継の観戦を終え、
地元の明石トーカロ球場へ移動。
新チームが始動して約3週間。
県内各地で開幕している、
秋季大会の地区予選の観戦へ。
カンカン照りのグラウンド。
ただならぬ雰囲気が球場内に残っていたのも無理はない。
小野高校 vs 洲本高校
の一戦。
8回ウラ。
小野高の攻撃。
二死満塁。
守る洲本高が5-2と3点リード。
(下の画像は力投する洲本・鏡石投手)
打ち取った打球はライトフライ。
三者残塁と思った矢先、
ライトの選手が熱中症による足の痙攣で倒れ
身動き取れず。
走者一掃で一挙に同点となったシーンがあった。
とのこと。
私が現場に着いたのは、
その場面のあと。
小野高エースの正中くん。
速球に力のある本格派。
来夏が楽しみなピッチャーではあるが、
またまたアクシデントに遭遇。
正中投手の投じたストレートが、
洲本高の山家選手の後頭部へ。
グランドレベルは40度は超えるあるであろう
猛暑でのゲーム。
疲労がある中での強い衝撃に場内も騒然。
洲本・古家後監督が懸命に大丈夫やと言い聞かせながら、
山家くんの処置をし、
救急車で搬送される事態に。
その後も熱中症で足を痙攣させる選手が。
延長14回の激闘でした。
(洲本高校 7-5 小野高校)
熱中症は決して他人事ではありません。
我々も先日の自分たちのオープン戦で、
熱中症でリタイアした選手が2名いました。
明日、
我々も炎天下のゲームです。
水分、塩分、アイスパックなどなど、
準備を万全にして挑みたいと思っています。
それにしても・・・
近年の御日様の照り返しは本当に暑いですね。
今年も兵庫の夏の県大会を数試合観戦して実感しました。
その中で、
いろいろ紹介したい写真もありますので、
また次回以降の機会にブログ更新していきます。
昨日。
楽しみにしていた、
東播磨vs明石商業の対戦。
明石商業・加田投手。
東播磨・福村投手。
来年の西兵庫記念大会の目玉になるであろう
両チームの戦い。
またご紹介します。