今年の夏の高校野球観戦は。
今年の夏の甲子園も明日で終わる。
早いなぁ。
そんな今年の夏も、
兵庫県の予選を
何試合か見に行くことが出来ました。
印象に残った試合は、
「豊岡 対 川西緑台」
「東播工業 対 滝川第二」
たまたま同じ日に続いた
4回戦の好カード。
兵庫県の4回戦は、
残り数でいうとベスト32。
実力が拮抗してる組み合わせが多いので、
毎年当たり前のように接戦が。
シャッターチャンスはおのずと多いです^^
このような本塁ベース上のプレーは、
どんなドラマのワンシーンでも演出難しいでしょう!
試合は白熱の延長12回で決しました。
こんな歓喜のシーンもいきなりくるわけではありません。
勝った豊岡は、
10回表の二死満塁のピンチ、
11回表の二死一三塁のピンチを、
きっちり粘って凌いだからこそ、
チャンスがやってきて、
それをモノにして歓喜に至ったわけです!
やっぱ、
こういうドラマがあるのが、
生観戦の魅力ですよね^^
今年の兵庫県代表の栄冠に輝いた滝川第二の
2年生エース友井君と、
プロ球団のスカウトも姿を見せたと噂の
東播工業エース菅野君。
野球でいう投手戦のスコアといえば、
「1-0」。
この試合はその代名詞通りの素晴らしいゲームで。
最終回も同点になるランナーが3塁にいた東播工業。
そしてそれを全力プレーで凌いだ滝川第二。
ボテボテのゴロが三塁の前に。
この位置関係からもわかるように、
エラーが絶対に許されない場面。
ボテボテゴロの処理は動きに焦ると、
ファーストへのスローイングでの悪送球ということが、
多々見受けられる場面であり、
冷静かつ慎重なプレーが求められる。
この写真でわかる通り、
サヨナラとなるランナーも目の前を走っているわけで……
守り切った滝川第二ナイン。
素晴らしい試合やったなぁ^^!
残念ながら、
甲子園では、
仙台育英に完敗したけど、
兵庫県の高校野球レベルを
もっともっとあげていくチームになっていって欲しいな!
今週は、
仕事と病院の空き時間で、
もう開幕してる秋季大会の
地区予選を観戦行こうと思ってます。
やっぱ、
球場で見ないとな!