一日一日。
泣いても笑っても……
よく限られた場面で使われる言葉だ。
あと一時間。
あと一点。
あと一人。 などなど。
このブログを更新しなかったおよそ4か月間。
あっという間だという言葉で片付けるのは簡単やけど、
いろんなことがありすぎた。
今月42歳になるが、
人間としての進歩と退化とどう向き合うのか。
ライフワークにしている軟式野球は、
連盟の春季、夏季と自分の力不足で敗退。
特に夏季大会の6月28日。
ついに右肘がパンクしドクターストップ。
チームのマウンドもずっと守ってきて、
シーズン10勝も達成した矢先。。
すんごい電気が走るしびれは
高校卒業後のプレーで初めてのこと。
イニング途中での降板はもちろん今季初。
翌週に控えた区長杯では……
7月2日。
親父が急性心不全で緊急搬送。
意識不明の重体に陥り、
病院付近から動けなくなり、
7月5日の区長杯を欠席。
チームを自身で創設して10年目。
ずっと皆勤参加をしてきたが、
10年目にしてはじめての欠席。
正直、
右肘靭帯の故障と初の欠席で、
心の中の例えようのない『糸』が切れた。
禁酒もずっと続けて、
トレーニングも継続して、
それでも区大会を優勝出来なかった。
やりかたが間違っていたんだな。
日々、
仕事か病院の世話か家事かトレーニングかの
4パターン。
このパターンが崩れた7月13日。
まさかの交通事故被害で運動禁止に。
まぁ、ついて無い時はこんなもん。
幸いにして、
0-100で相手の過失のもらい事故やから、
全額相手持ちで治療費も修理費もかからんけど、
ジョギングやスイミングやトレーニング出来へん時間は
苦痛やったなぁ。。
ぼちぼち復帰できた最近。
週一or週二の野球がライフワークで、
その試合に向けてのプロセスが、
正直プライベートの楽しみであった。
が、
やはり結果を出したい。
この夏から、
チームの指示系統を少し変えた。
俺はあの6月28日の故障から、
まだ日曜でも月曜でも投げていない。
この秋には投げられるように、
そして、
故障をしない強靭な身体を作るべく、
またやっていこうと思っているとこ。
泣いても笑っても。
一日一日。
与えられた時間はみんな一緒。
どう使うか。
やっぱ自分次第やな。