努力は宝くじ
いつもお世話になります。
そして、
今年もどうぞ宜しくお願いします。
それにしても…
世の中、
どこでどんな気付きをもらえるか、
わからないものですね。
というのも。
どうも最近、
身の回りの
“流れ”
が悪いので、
努力不足や、
普段の行いを正さなアカンなぁと思いつつ、
やらなあかんことが多いことに、
嫌気がさして、
怠けた日々が続いて。
今日、
病院の待合室でたまたま読んだ雑誌記事。
父親の診察がなければ、
行くことのない病院。
何十冊も置いてある雑誌の中から、
たまたま手にした雑誌。
そして、
受け手の自分は、
何か『きっかけ』を求めている身。
こういう因果は、
すべて縁なんですよね。
そこには、
ビートたけしさん流の
世の中へ対しての警笛が書いてあったわけ。
努力するってことは、
宝くじを買うのと一緒。
買っても当たるかどうかわからない、
というより当たらなくて当然なんだけど、
それでも買わなきゃ絶対に当たらない。
努力ってのは、
いわば宝くじの枚数を増やしていく作業なんだよな。
努力の結果は、
もしかしたら一生出ないかもしれない。
だけど、
ふとしたきっかけでパッと花開くこともある。
そういうことなんでさ。
と。
そして、
教育の在り方も追求していて…
『こうなりたい』
という夢があったって、
無理なものは無理っていってやらなきゃいけない。
一生懸命やったって、
どうしようもないものは、
どうしようもないっていう現実を、
誰かが教えてやることも必要なんだよ。
と。
そうなんですよね。
軽々と、
夢は叶う、
とか
やれば出来る、
とか言葉は簡単やけど、
その言葉に近付けるだけの努力の積み重ねは、
やってんのかってことと、
うまくいかなくても、
切り替えて次の結果へ向けて、
素早く進めるか。
まだすっきりしない気持ちではあるが、
少し光明が差した瞬間でした。
なんか…
たった一枚の宝くじ券で、
3億円を当てようとしてるような、
アホみたいな人間にはならんようにせんとね。