主導権を握るには | 洋々の「VOLTAGE SPOT」

主導権を握るには

昨日29日、

明石球場で開催されている

兵庫県春季大会を

生観戦行ってきました^^!




注目のカード




『 加古川北 対 市立尼崎 』





『 淡路 対 関西学院 』




以前のブログで綴ったように、

私的注目一番の好カード!




私用で、

私は6回からの観戦となりました。。




球場についた段階では

加古川北1点リード。




洋々の「VOLTAGE SPOT」



4イニングの攻防しか観戦出来なかったので、

一概に判断は出来ませんが、

市尼打線は、

加古北エースの西嶋くんの生命線

「アウトローのストレート」

を最後まで攻略出来なかったため、

主導権を握れず、

相手に“優位感”を植付けたまま

終わってしまった感じ。







最終回の市尼の攻撃。




2アウト1・3塁の場面も、

西嶋&渋村のバッテリーは

自分たちの持ち味を最後まで徹底し、

見事に市尼打線をシャットアウト。




ただ・・・




本日行われている準々決勝・対明石戦は、

延長14回の末、

サヨナラ負けを喫したようです。。




近畿大会進出を見たかったチームでしたが・・・





そして、

もうひとつの好カード!!




昨秋は県ベスト8の淡路と、

昨秋県準優勝で近畿大会に出場した関学の好カード!




選抜には洲本が出場したけど、

淡路島の地区予選で優勝したのは淡路であり、

昨秋の県大会成績もたった1勝の差です。

(洲本ベスト4、淡路ベスト8)




紙一重の差で、

甲子園出場を逃した淡路が、

昨秋県準Vの関学相手に

どう戦うか楽しみなカードでした^^




洋々の「VOLTAGE SPOT」




このゲームの感想。




淡路完勝!




この試合で関学は正直何も出来んかったなぁ。。




昨秋決勝の報徳戦で見せた

粘りのある攻撃に期待したけど、

この試合ではそれがなかった。

(安打数も淡路10本に対し関学2本。)




それに対して淡路は、

ノビノビとプレーしてたなぁ^^







6回に挙げた追加点が

この試合のハイライト!!(4:20付近)




関学のサウスポー好投手・長谷くんの

代わり鼻を連打で攻略したシーンはお見事!




特に、

初球カーブで入った配球・・・




悔やんでるやろなぁ。。




それと淡路は、

打力が昨秋からかなりよくなった印象が。




北坂→桑名→山口のクリーンナップは、

県内でも有数の強力打線やと思います。




ただ・・・




こちらも今日の準々決勝・東洋大姫路に

苦戦中。。




連戦を勝ち抜くスタミナを

あと2カ月でどれだけ付けられるか。




公立高校の有力校は、

そこがカギでしょうね!




市尼と関学は、

最後までゲームの主導権を握れなかったこと。




加古北と淡路は、

自分たちの持ち味を活かして、

ゲームを優位に進めたこと。




やはり、

主導権を握ったもん勝ちってとこですね。




ここがゲームの分かれ目やったなぁと

生観戦して実感。




以上、

久々の私的レポートでした^^!