1・4
『 1・4 』
といえば、
やっぱりプロレスの日なんですよね。
といっても、
オレ自身、
2008年の「武藤vs棚橋」を観て以降、
ドーム観戦行ってません。。
もう4年、
正月ドームから離れてしまった。
今日の客入り速報はこんな感じ。
アリーナ席の “すきま” が寂しい。。
これが
今の日本のプロレス業界の現状なんやなぁ。
1995年の『10・9』Uインター対抗戦や、
1998年の猪木引退試合など、
超満員のドームを生体感したことがあるだけに、
なんか寂しい。
ドームでも、
大阪府立でも、
しっかりひな壇組んで、
段差のあるイス席がびっしりと組まれてたんやけどなぁ。
昔は沢山観戦行ってたファンたちが
離れていってしまったんよなぁ。
それでも、
素晴らしいレスラーはいるんですよ^^
今日の結果は、
「棚橋防衛」、
「武藤貫録勝利」、
「真壁・後藤の新日勢勝利」、
「天コジタッグ戴冠」、
「船木が24年ぶりの古巣マットで亘KO」、
などなど、
いろいろあるけど
「劇薬」的な展開があるマット界になってほしいな。
刺激というか・・・
個人的には、
たとえば、
後楽園ホールクラスのキャパの会場の興行で、
棚橋の試合後に
柴田勝頼が電撃乱入し、
同級生の後藤と、
同期の井上が結託して
棚橋を急襲。
柴田と後藤と井上で新ユニット結成し、
新日本隊とCHAOSとは別のチームとして活動する。
とか、
もう一度、
金本浩二をレギュラー契約化して
ジュニアを活性化させる。
なんか金本、
今月の契約更改で離脱しそうな雰囲気があるのがイヤやなぁ。
やっぱ、新日本の金本が観たいし。
など。
子供の頃に見てた、
新日本隊と、
UWF勢と、
リキプロ勢という
3軍対抗の構図が好きやったんで、
ピラミッド的な対決図を描いてほしいなぁと。
そこに外国人勢が絡むと
絶対面白くなる!
せっかく、
インターコンチネンタル王座作ったんやからね!
基本、
「この試合、どっちが勝つかわからへんなぁ!」
っていう
ワクワク感の多い会場空気を作り上げる工夫が
必要でしょうね。
岡田や吉橋っていう
若手の登用も業界的には必要やけど、
いまトップを張ってるレスラー陣が充実してるから、
マッチメークと、
チャンピオンシップへの流れにワクワク感が加味されれば、
絶対にまた注目度が上がるだけの素材は
あると思うけどなぁ!
カギは、
やっぱ
「テレビ朝日」の放映の仕方のような気がする。
一時期的に「アメトーク」とかで取り上げられて、
一瞬輝くってレベルやなくて、
世間を巻き込むくらいのセンセーショナルなものが
欲しいなぁ。
『 1・4 』
来年は久々に行こうかな^^