正誤論争のむなしさ | 洋々の「VOLTAGE SPOT」

正誤論争のむなしさ

巨人の元代表清武氏の行動をみて、

かなり遠い部外者であるオレからしたら、

この言葉が浮かぶ・・・


「自分が正しいと思ったところから間違いが始まる・・・」



もう後戻りは出来ない覚悟の上での行動はわかるし、

主張したいことも理解できなくはない。




ただ・・・



自分が正しいと思うことが全てと思って

おもいきってとった行動が仇となる。



なにが正しくて、

なにが間違いか・・・



これを行動基準にしていては、

世の中うまく行かないと、

オレはそう考えている。



特に、

権力に立ち向かうとなれば尚更だ。



この問題、

誰が見ても聞いても、

清武氏だけに問題があるわけではないことはわかっている。



ただ、

問題提起するにしても、

やりかたはいただけないでしょ。



自分の正義感は正しいという主張は、

時として虚しいもの。



オレはそう思う。



この問題の着地点はまだまだ先なんやろうけど、

どこに向かうのか。



当事者の人たちには目指す方向性があるかもしれないけど、

世間を巻き込んでやろうというマスコミ的な手法に

部外者が踊らされては意味ないでしょ。



はっきりいって、

震災があった日本の国民として、

冷静に見たら、

素直に思う。



「アホちゃ~う?。」(末成由美風に^^;)