こんにちは!
いつも読んでくださりありがとうございます。
前回の記事では、「アメリカの中間選挙が終われば、過去のデータ(アノマリー)的には相場が回復に向かうことが多い」というお話をしました。
政治の不透明感が払拭されて、ここから年末に向けて気持ちよく上昇してくれるだろう……
そんな期待を抱いていた方は私だけではなかったはずです。
しかし、相場というのは本当に私たちの思い通りには動いてくれません。
昨日の夜、証券会社から送られてきた基準価額のメールを開いた瞬間、そのすさまじい数字に目を疑いました。
📊 衝撃の数字。1日でこの下落幅は想定外
まずは、実際のメールのスクリーンショットに基づく我が家の運用成績をご覧ください。
- 🇺🇸 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500): -4.62%(-2,072円)
- 🌍 楽天・VXUS(除く米国): -3.99%(-849円)
- 🌍 先進国好配当株式ファンド: -2.96%(-304円)
- 🇯🇵 日本好配当リバランスオープンII: -5.2%(-732円)
- 🇯🇵 フィデリティ・日本配当成長株: -6.41%(-947円)
正直、言葉を失うレベルの全面安です。
インデックスファンドの王道である「S&P500」が1日で-4.62%も下落するというのは、歴史的に見てもかなり大きなパニック売りが起きた証拠です。
個別株ならいざ知らず、500社の平均値がこれだけ下がるというのは異常事態と言えます。
さらにショックだったのは、普段は相場の下落に対してクッションの役割を果たしてくれるはずの「日本株の高配当ファンド」たちが、S&P500以上に激しく暴落していることです。
特にフィデリティ・日本配当成長株に至っては、1日でなんと-6.41%という強烈なマイナスを記録してしまいました。
日本市場全体が海外の波に飲み込まれ、為替の急激な変動や機関からの売りが殺到した結果だと推測されます。
🇮🇳 唯一の希望!サテライト枠「インド株」の強さ
この血の海のようなポートフォリオの中で、たった一つだけ、異彩を放って輝いているファンドがありました。
✨ 唯一のプラスリターン
楽天・インド株Nifty50: +2.45%(+239円)
アメリカも、ヨーロッパも、日本も軒並み大ダメージを食らっている中で、インド株だけが+2.45%と力強く逆行高を見せています。
この結果を見た時、私は資産形成における「真の分散」の意味を強烈に実感しました。
もし自分の保有銘柄がアメリカ株や日本株だけに偏っていたら、今回の下落のダメージを100%真正面から受け止めることになっていました。
しかし、新興国であるインド株をサテライト(衛星)資産として組み込んでいたことで、全体の下落をわずかでも食い止める働きをしてくれたのです。
異なる動きをする資産を混ぜ合わせておくことの重要性を、身をもって学んだ1日となりました。
🛠️ アノマリーが外れた今、私たちが取るべき行動
「中間選挙が終われば株価は上がる」という過去の経験則(アノマリー)は、今回見事に外れました。
しかし、ここでパニックになって保有しているファンドを手放してしまえば、この-4%〜-6%という大幅な下落を「確定した損失」にしてしまうことになります。
基準価額が1日で数パーセントも下がったということは、言い換えれば「次回の積立日に、同じ金額でより多くの口数を買い集めることができる」という数学的な事実しか残りません。
予想が外れて資産が大きく減った現実は重く受け止めつつも、将来の資産形成に向けて、毎月のシステム通りの積立をただ淡々と実行する。
相場の厳しさを噛み締めながら、引き続きこのポートフォリオと向き合っていきたいと思います。
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