📉 S&P500が下落中!金額ではなく「%」で見てみよう

こんにちは!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます😊

 

9月に入ってから、米国株(S&P500)の基準価額が下落傾向にありますね。

 

「このまま下がり続けたらどうしよう…」と、少し不安になっている方もいるのではないでしょうか。

 

実際に、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の直近の動きを見てみると……

  • 🔹 直近の最高値: 45,727円(2026年8月14日)
  • 🔹 最新の基準価額: 43,426円(2026年9月9日時点)

マイナス 2,300円 の下落!

数字だけを見ると「2,300円も下がった!」と結構びっくりする下げ幅に見えますよね。


でも、これを金額ではなく「%(パーセント)」で計算し直してみると、下落率は【約5.0%】になります。

 

この「5%の下落」という状況を、私たちはどう捉えればいいのでしょうか?

 

整理してみました!

📊 1. 相場における「5%下落」の立ち位置

株式市場は、常に右肩上がりで成長し続けるわけではありません。

 

上がったり下がったりを繰り返しながら進んでいきます。

 

米国株市場の歴史を見ると、下落の規模は大きく3つに分類されるようです。

  • プルバック(5%〜10%未満の下落)
    頻度:1年の間に平均して3〜4回程度起こります。
    意味合い:相場の「健全なスピード調整」や「一休み」です。ニュースで話題になることもありますが、長期トレンドを壊すものではありません。
  • 調整(10%〜20%未満の下落)
    頻度:1年半〜2年に1回程度起こります。
  • 弱気相場(20%以上の下落)
    頻度:数年に1回(〇〇ショックなどと呼ばれる暴落)起こります。

つまり、現在の「約5%の下落」は一番軽いプルバックの範囲内であり、長期インデックス投資の観点からは全く気にする必要のないノイズレベルの動きと言えます。

💱 2. 為替(ドル円)のダブルパンチ

さらに、私が買っている投資信託特有の理由もあります。


eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は「円建て」の投資信託です。

 

そのため、基準価額は以下の2つの要素の掛け算で決まります。

  • S&P500指数の値動き(米ドルベース)
  • 為替レート(ドル円)

米国株自体が少し下がったタイミングで、同時に「円高ドル安」が進むと、円建ての基準価額は両方のマイナス影響を受けて実際よりも大きく下がって見えます。

 

逆に円安になればカバーされることもあります。

 

どちらにせよ、短期的な為替のブレも含めて自然な動きなのです。

💡 3. どう行動すべきか?

結論から言えば、「今まで通り、何も変えずに持ち続ける(つみたてを続ける)」のが大正解です。

 

毎月定額でつみたて投資をしている場合、価格が下がった時は「同じ金額でより多くの口数を買える(安く仕込める)バーゲンセール」の状態です。

 

これはドルコスト平均法の最大のメリットが発揮されている瞬間なので、喜んで買い続けるべき場面ですね。

 

絶対にやってはいけないこと、それは「もっと下がるかもしれない」と不安になって売却してしまうこと(狼狽売り)です。


株価がいつ底を打ち、いつ反発するかは誰にも分かりません。

 

売ってしまった直後に急反発し、その上昇の利益を取り逃がすのが、インデックス投資で最もありがちな失敗パターンです。

🧘 4. メンタルの点検として使う

とはいえ、今回の5%の下落で「不安で夜も眠れない」「気になって何度もアプリを開いてしまう」と感じる方もいるかもしれません。

 

もしそうであれば、リスク許容度(値下がりへの耐性)に対して、株式への投資割合が大きすぎるというサインかもしれません。

 

その場合は、不安だからと投資をすべてやめてしまうのではなく、「現金の預金を少し増やして、投資に回す金額の割合を下げる」ことで、心の平穏を保てるバランスを見直す良い機会と捉えることができます。

長期投資はメンタルとの戦いです。

金額のブレに惑わされず、パーセントで客観的に相場を見て、のんびりと資産形成を続けていきましょう!

 

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