「かもめ食堂」
『かもめ食堂』なんて素敵な映画なんだろう。説明や訓示は一切でてこないなのに、「あせらなくていいんだよ」て言ってる。小林聡美さん演じる主人公の行動と、表情と、お店を中心とした画のなかに流れる時間とフィンランドの風景と、映画全体がそういうメッセージになっていました。劇中のお料理も、食器も、衣服もすてきです。もたいさんも、片桐さんも、すてきな役者さんだなぁ私の心のイガイガも、時間をかけてまるくなりますようにぶつかったりのみ込まれたり転がったりするほうが、勢いよく上流から押し出されて、角がとれて、ころころゆらゆらと長く下流にむかって旅するほうが、石て、丸くてつるつるになるよなぁ映画とは関係ないけど、人生の終わりに、つるつるの石のようになれたらいいなそんなイメージで人生をとらえたらいかもしれないそんなことを思いました。