こんにちは!内野です!!
古い歴史を持つ国には多くの素晴らしい文学作品が残されています。イギリスもその一つ。
ウィリアム・シェークスピアという、世界の喜劇作家を生みだしたイギリスは情熱的で、悲観的で、そして現実的な表現で人々の心に突き刺さるような作品を多く残しています。
ジョン・ダンもその一人。イギリスの詩人として、多くの物書きたちから敬愛されていた偉大な詩人のひとりから恋愛観を磨いていきます。
“頼むから黙って、ただ愛させてくれ。”
“いや、私は君のすべてを欲しいとは思わない。すべてを得た者は、それ以上もらうことができない。”
“すべての愛は驚きである。”
“美に頼る愛は、美と同じくすぐに消え失せる。”
“いくらでも言うこともできるが、言葉が過ぎれば説得にも疑いが生じるというもの。だから一言で言おう。僕は心底愛している、君も同じように僕を愛してほしいと願う。”
“完全とは統一にあるもの。まず初めに一人の女を愛し、次にその女にある一点を愛すのだ。”
“ああ、美しい恋人よ。愛の激情を抑えてほしい。”
“君だけが、私が戻ってくる渇望を心に抱くただ一人の価値がある人。”
民族問題のタブーとされている宗教。どんなに「お互いを理解し合いましょう。それが平和です。」と言葉にしてはいても、実際は自分たちが心のよりどころとしている信条に批判の目を向けられたり、また対になる思想を持っている信者たちには恐怖と怒りを覚えてしまうものです。
ジョン・ダンも詩人としての優れた才能を持っていましたが、同じ宗教内の宗派の争いにより迫害を受けていて、辛い過去を過ごしていたと言われています。
そんな彼が書く詩は宗教詩が多いのですが、それと同時に恋愛詩も多いです。
人間は欲の塊という言葉をよく耳にしますが、恋愛でも同じですね。好きだから相手にもっと愛してほしい、もっと何かしてほしい、態度に見せてほしいと、欲求は増すばかりです。
それでも、ジョン・ダンがいうように全てを手に入れてしまった人は、きっとそれ以上何も手にいれることができず、何も持っていないのと同じになってしまうのかもしれません。
すぐ目の前にある幸せをただ黙って愛して噛みしめる気持ちが、関係を長続きさせる一番の方法というのはあながちウソではないのかも!?
ジョン・ダンの言葉に倣って今、この瞬間の相手を好きになりましょう!
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