【占星術検証レポ】小惑星ヒギエアと火星から見る「体調不良」が示すもの。 | 【還る占星術】星のリズムの先にある魂由来のあなたへ還る

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さて、今回はずっと書きたかった体調不良とメンタルと星回りについての考察です。



私自身も漸く落ち着いて来た&これ以上日が経つと忘れそうなので(笑)、今のうちに書いておこうと思います。






今回の事の始まり ─ 体調不良は6月14日から始まりました。



そう、射手座満月であり、ASTRO NOTEBOOKのリリース日です(笑)


【興味あったらよろしくです】



この時の原因はハッキリしていて生理が始まったこと。ただ今回はいつもと様子が違っていて、微熱が出てすごくダルくなり、それが数日続きました。



それが漸く治まり、生理も終わりかけた6月20日の明け方のこと。



今度は急に腹痛吐き気に襲われ、症状は数時間で治まったものの、そこからさらに数日は不調が続くことに。(いや~この時は本当にしんどすぎて天に召されかけたわ。笑)



射手座満月から始まった体調不良は、翌週の魚座下弦の月、そして夏至を経て、一大デトックスキャンペーンが成されたのでした。



そんな感じであまりにも印象的な出来事だったので、自分のホロスコープと照らし合わせてみました。



そうしたらかなりドンピシャ&そこ繋がってるのか~!!的な気付きがあったので、せっかくなのでシェアしたいと思います。



占星術がある程度詳しい方向けの記事になりますが、展開としてはけっこう面白いので、どなたもぜひご覧くださいませ。









今回は特に症状のひどかった6月20日~21日にフォーカスしてみました。



夏至を迎えるに当たってのデトックスであることは明らかだったので、6月21日 12時10分(夏至入り)との相性を見てみます。






まず、夏至(トランジット)の太陽が私(ネイタル)の木星&海王星とオポジションの関係。海王星&木星が持つ”物事を拡大するチカラ”が引き出されます。(オレンジマーカー左から右へ)



これにより6ハウス=健康意識も強調。体調不良を受けて理想とする生活リズムや癒すべきポイントを自覚することにもなりました。



さらにこの時は下弦の月を迎えたばかり。トランジット太陽&月ーネイタル海王星&木星でTスクエアができています(赤マーカーですね)



Tスクエアは変化の促し。月は感情の他に身体へ作用する場合もあり、ましてや下弦の月=手放しですから、心身の深いところにあった毒素が放出される配置です。



以上のことから、やはり今回の夏至は私にとって、6ハウス=健康や生活習慣の壮大なデトックスだったようです。


このハウスは働き方も意味するので、実際、自分の能力の活かし方を考え直すキッカケにもなりました。







さて、今度はもう1つの視点で見たいと思います。



健康(主に精神面)を表す星小惑星ヒギエアがあります。ヒギエアは予防医学の女神が元なので、日頃の健康に対する意識が表れるポイントとも言われます。



赤マーカーで”Hyge”としてるのがヒギエア。ちなみにAstro Dienstの小惑星番号を入れる欄に「10」と入力すると見られます。


【小惑星の出し方はコチラを参考に】



 
さて、私の小惑星ヒギエアは山羊座6ハウス。健康の小惑星が健康の部屋にいるという、何とも意識の高いチャートですね。笑


山羊座と6ハウスなので、身体の面からしっかりこまめにケアすると良さそうです。




さらに、私のネイタルチャートでは小惑星ヒギエア小惑星エリスがタイトなスクエアを形成しています。



小惑星エリスが表すのは世の中への反発心、一石投じて騒動を起こす、不当な扱いへの憤り。



小惑星同士なので10天体ほど表だって出づらいですが、だからこそ水面下で静かに作用してる感覚がありますね。私にとっては怒りやフラストレーションが健康に大きな影響を与えるようです。



次にトランジットを見ます。現在、小惑星キロンがネイタルのエリスとコンジャンクションしています。さらにこの数日前 6月16日にはトランジット火星も重なっていました。



火星が表すのは自己主張や怒り。ちなみにエリスはギリシャ神話の女神で、火星の元ネタ・軍神アレスの妹です。なのでとても近い性質を持っています。



怒りを表す兄妹が小惑星キロン(心の傷)とタッグを組んで、私の小惑星ヒギエア(健康)に襲いかかってるような状態。笑



小惑星キロンが絡むので、コンプレックスが刺激されるゆえの怒りや、人をサポートしようとする中で溜まるフラストレーションとも解釈できます。











さらに別の方に目を向けると、トランジット火星がネイタル火星とインコンジャクトを形成しています。



インコンジャクトの意味は不透明さ混沌。例えば、全く異なる価値観がもたらされ、それを自分の中でどう処理すべきか暗中模索状態になります。



私の自己主張や前進するモチベーションが乱されやすい状態ですね。あと、火星は怪我や熱を表しますが、ちょうどこの頃に生理による微熱で寝込んでいたので。。。(いやもうドンピシャすぎてね)



ASTRO NOTEBOOKのリリースが終わって、次なるエネルギーの注ぎ先を変換するタイミングだったのかもしれません。(潜在意識下で行われる意識チェンジ的な)








さて、ここまでは怒りやフラストレーションが健康に影響していたと占星術の観点で書いてきました。



実はこれを上回る衝撃の事実がありましてね。笑



先日ふと思い立って、腹痛が示すスピリチュアルな意味について調べてみました。



そしたらね、、、↓↓↓










まさかの星回りがドンピシャに当てはまる意味だった。笑笑笑




さらにですね、6ハウスって乙女座エネルギーの場所なのですが、乙女座って腸に対応してるんですね。乙女座はすごい細やかなので、その分ストレスを溜めやすいからなのですが。



色々とそのまんますぎて鳥肌&爆笑。そして占星術ってあらためてスゴいなぁと。



実は以前、友人もネイタル火星とヒギエアの絡みで腰痛になったことがありました(彼女は火星天秤座で天秤座=腰に対応)。もちろんいつもじゃないですけど、意外と侮れないポイントなんですよね。



前述したように、ヒギエアが予防医学の女神だとすると、私の腹痛にしろ彼女の腰痛にしろ、今は一時的で済んでるけど、ちゃんと生活を見直さないとヒドイことになるよー!という女神からのありがたいお言葉なのかもしれません。



ちなみに今の小惑星ヒギエアは蠍座に滞在。通常は1星座に2ヶ月のところ、異例の長期滞在中なので、蠍座が対応する子宮や泌尿器、あとは性にまつわるトラブルや病気にお気をつけくださいませ。(10月上旬まで滞在するよ)



小惑星ヒギエアは今後も要チェックでまたいずれ書きたいと思います。



もし興味あればセッションでも伝えられますので、良ければご検討ください。



それではまた書きます。


 
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