旧約聖書 イザヤ書 30章15~16節
「まことに、イスラエルの聖なる方、わが主なる神は、こう言われた。『お前たちは、立ち帰って静かにしているならば救われる。安らかに信頼していることにこそ力がある』と。しかし、お前たちはそれを望まなかった。お前たちは言った。『そうしてはいられない、馬に乗って逃げよう』と。それゆえ、お前たちは逃げなければならない。また『速い馬に乗ろう』と言ったゆえに、あなたたちを追う者は速いであろう。」

厄介(ヤッカイ)な問題が起こるとそれを避けて通りたくなるのは自然なことでしょう。
私は逃げ隠れするのが得意です。
ここ一番で信仰が働きません。

「どんなことも益になる!」といつも口にしているのに,”ヤッカイな”問題が起こると、ついつい「起こりそうな“イヤな”こと」を考え、心も顔もこわばり、言動が荒くなります。
ヤレヤレです。

21才で人間関係にあこがれてクリスチャンになって37年。
恐れや不安に振り回され続け、失敗を繰り返し、自分やまわりの人たちをさんざん傷つけてきました。

もう十分!

そろそろ、聖書に証言されている“素晴らしい神様と神様のことば”に本気で賭けて生きたい!

職場でも家庭でも、お金のことでも健康のことでも人間関係のことでも、いい加減にしてくれよと言いたいくらい問題は毎日新しく起こってきます。
それに一々振り回されていたら、いつまでたってもイエス・キリストが命がけで与えてくれた『救い・平安』がつかみかけた手からすり抜けていきます。

イエス・キリストがされたように、本気で信じていこうと思います。
神様、よろしくお願いします。

万事は益!

神様のことばは真実!

「そうはしていられない、ここは自分の思い通りに・・・」という思いをぐっと抑え込んで、神様の言葉に賭けます。

「お前たちは、立ち帰って静かにしているならば救われる。
 安らかに信頼していることにこそ力がある。」

人の愚かさや罪や弱さをようく知ってて、そのうえですべてを受け入れ、ゆるし、愛し続けて下さっている全知全能の神様が、最善の出来事を起こしていってくれます。

問題の中でも、じっと静まって、そばにおられる神様に心の中でぐちゃぐちゃ言いながら、神様の祝福を待ち望みましょう。

みんなが安心できる神様の救済計画が進行中ですから!

感謝、感謝!

神様、よろしく頼んまっせ! ほんまに!