新約聖書 マルコによる福音書 10章15節
「はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」

毎日読んでいる様々なクリスチャンの投稿記事サイト(Upper Room Daily Devotional)から翻訳して載せます。

「私は孫娘モーリーの世話を楽しんでいます。しかし、彼女は時々熱が出て調子が悪くなります。病気で調子の良くない2才児の世話は大変になりがち。でも、モーリーは神様の愛について教えてくれました。
 モーリーは、悲しいことやつらいことがあって慰めてほしい時、叫んだり抱っこをせがんだりしません。私を見上げてこう言うのです。『抱きしめてあげたいの・・・』。まるで私の方が慰めを求めている人みたいに。こんな言葉に誰が抵抗できるでしょう?
 イエス様との関係も同じだと思うのです。私たちは、自分たちの苦しい時だけイエスの慰めを求めがちです。私たちは気づいていませんが、イエス様はモーリーのように「私はあなたをだきしめたい」といつも言って下さっていると思うのです。私たちが気づいていない時でも、そうして欲しいと願っている時でも、イエス様はいつでも変わらずしっかり抱きしめたいと願って下さっています。私たちに保護と力を与えたいと願っておられます。たとえトラブルのない時でも。その願いを誰が拒否できるでしょう?
 私たちは神様のこども。だから、モーリーのように神様に伝えましょう。「私はあなたを抱きしめたい」って。それに神様がどんな風に応答してくださるのか『マルコによる福音書』の10章16節に書かれています。
 『子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。』」

しっかりと抱きしめてくれる人がいますか?

しっかりハグされると、安心します。

たとえ実際にハグされなくても、しっかり受けとめてもらえると、安心して歩みだせます。

イエス・キリストはいつでもしっかりと受けとめて下さる方。
イエス・キリストが命がけでその愛を伝えて下さった神様は、そういう方。

神様は、個人的につながってくださる方です。

一人で呼びかけましょう。
聞かれています。

そばで聞いて、言葉にならない思いまですべて聞き取って、その全能を用いて万事を益として下さっています。

神様は素晴らしい方。
信頼して進んで行きましょう。