旧約聖書 申命記 5章21節
「あなたの隣人の妻を欲してはならない。隣人の家、畑、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲しがってはならない。」

ここ数日何度か引用した聖書の箇所を改めて・・・

「何が原因で、あなたがたの間に戦いや争いが起こるのですか。あなたがた自身の内部で争い合う欲望が、その原因ではありませんか。あなたがたは、欲しても得られず、人を殺します。また、熱望しても手に入れることができず、争ったり戦ったりします。得られないのは、願い求めないからで、願い求めても、与えられないのは、自分の楽しみのために使おうと、間違った動機で願い求めるからです。神に背いた者たち、世の友となることが、神の敵となることだとは知らないのか。世の友になりたいと願う人はだれでも、神の敵になるのです。」(ヤコブの手紙 4章1~4節)

まわりから色々な情報が押し寄せてくる現代。
ほとんどが自己中心的な情報ばかり。

自己中心・・・

だから、不倫も文化でOK。
ウソやごまかしを世のリーダーたちが平気で行っていて、同じ人たちが「道徳」を語る…
若い人たちは見抜いています。

力や富を持てれば「思い通りの生活」がかなう。
そして、そうなればどんなことだって許される… いや、認めさせられる。

こんな世界に希望なんて持ちようがない。
ので、みんなまわりのことなんてどうでもよくなってくる…

心の奥で自分の小さな悲鳴が上がっている・・・
ても、聞こえないフリ・・・

ところが、ところが、心の奥の小さな声の主は、命を創造された神様の霊。
人間の命そのもの。
決して聞こえないままで終わらない。

「誰がなんと言おうと、あなたはわたしの宝。
 だから、宝物として生きよ。
 私(無限無条件の愛)はあなたと共にいる!
 愛に生きよ!」

ヤコブの言葉の通り。

「世の友となることが、神の敵となることだとは知らないのか。
 世の友になりたいと願う人はだれでも、神の敵になるのです。」

無限無条件の愛を敵にしてしまったら、希望なんてどこにもなくなってしまう。

神様はおられます!
一緒に生きて下さっています。
神様“愛”を選べば、全知全能者が万事を益に変えて下さいます!

「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」(ローマの信徒への手紙 8章28節)

世の声になんかに絡みとられず、自由に、愛で、喜んで感謝して生きていきましょう。
お互いを大切にし合って。