旧約聖書 民数記  11章 23節
「主はモーセに言われた。『主の手が短いというのか。わたしの言葉どおりになるかならないか、今、あなたに見せよう。』」

私が毎日読んでいるいろんなクリスチャンの投稿(Upper Room Daily Devotional)から翻訳して載せます。

「神様は、何もない荒れ野の奥を進んでいるイスラエルの民に長い期間にわたって肉を与えると約束されました。
指導者モーセは、どうやってそんなことを実現することができるのかと神様に疑いの声をあげました。
 モーセの疑いは、私自身が神様にうったえた疑いと重なります。

 「神様はどうやって私の人生の混乱をおさめるっていうの?」
 「収入のない私の支払いをどうやって払えるようにしてくれるの?」
 「崩壊した家族をどうやって回復してくれるの?」
 「どうやって実現してくるの?」

 モーセへの神様の答えは、今のわたしへのことばのようでした。

 「私を限界のある人間の一人だと思っているのか?」
 「私の全能はいつ力を失ったのか?」
 「わたしは神ではないのか?」
 「わたしが行うと言ったことをどんなふうに実現できるのかとなぜ疑うのか?」

 神様が大切に思って下さっているか、あるいは、真実であり続けて下さるのか、疑う必要は全くありません。
 疑いの叫びをあげたモーセに、神様は答えと共に約束の肉を与え続けられました。
 同じ神様は、私たちのためにも“ありえない救い”を与えて下さいます。
 私たちの叫びを聞き、きっと答えて下さいます。
 神様、どうかあなたの愛を信じ、思いわずらいをあなたに任せることができるように助け導いて下さい。 アーメン」

 わたしは、全ての人が神様の宝物として生きられるように、そのために神様が全知全能を用いて導いて下さるように、全ての人を混乱から救い出してくださるように祈っています。
 人間的に考えれば不可能。
 でも、全知全能の、そして愛のかたまりの神様に不可能なことではありません。
 イエス・キリストは、命がけでその真実なことを現わし切ってくださいました。

以下のパントマイムのスキット(広告のあと)を見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=cyheJ480LYA&index=28&list=PLgFPSBWI2ATtvIx7X7SPaZcQz25ssQ925

今週は、人間を罪から救い出すためにイエス・キリストが十字架の苦しみを通ってくださったことを覚える受難週。
神様は、人の苦しみをご自分のこととして下さいました。

あなたは、神様の宝物!
必ず救い出されます!

全知全能の神様に不可能はありません。
そして、あなたの救いのために必ず用いて下さる方です!

神様、感謝します。
あなたの救いが完成しますように。