新約聖書 ヨハネによる福音書 3章16節
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」
私の今日の聖書日課（Upper Room Daily Devoional)の投稿記事を翻訳して載せます。
「若い頃、母のおばあさんを訪ねてペンシルバニアの小さな町によく行きました。ひいおばあさんが私に町まで歩いていくことをすすめてくれた時、帰る時迷ってしまうのではないかと恐れました。すると彼女が教えてくれました。
『店の大きな窓の前に立って丘を見上げたらウチが見えるよ、そこに私はいるよ。』
それを聞いて迷子になる恐れはなくなりました。
その後何年も経ってその町に戻りました。とっくにひいおばあさんは亡くなっていましたが、店の大きな窓の前に立つと、あの丘を見上げることができました。そして、やさしくてすてきな彼女と、家でいつも待っていてくれた彼女の大きな愛を思い出しました。
今、受難節（イエス・キリストの十字架の出来事を覚えて過ごす時）です。この時、私たちは一つの丘を覚えさせられます。ゴルゴダの丘。また、イエスの最後の晩餐、試み、そして十字架を覚えさえられます。でも、そのあとにイースター（復活）の日曜が訪れます。
道が分からなくなり、混乱し、恐れを覚える時、私は救いを求めてその丘を見上げます。私に無限の愛を知らせて下さるためにイエス様がそこで自分の命をささげて下さった十字架の立つあの丘を。
ひいおばあさんがペンシルバニアの丘の上でいつも私を待っていてくれたように、イエス様は私を迎えるためにいつもそこにいて下さいます。
主よ、救いを見つけられるあの丘を見上げることを思い出させてください。あなたの愛をたずさえて人々と接し、みんなにあなたを指し示すことができますように。イエス・キリストの名前を通して祈ります。アーメン」
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」
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「若い頃、母のおばあさんを訪ねてペンシルバニアの小さな町によく行きました。ひいおばあさんが私に町まで歩いていくことをすすめてくれた時、帰る時迷ってしまうのではないかと恐れました。すると彼女が教えてくれました。
『店の大きな窓の前に立って丘を見上げたらウチが見えるよ、そこに私はいるよ。』
それを聞いて迷子になる恐れはなくなりました。
その後何年も経ってその町に戻りました。とっくにひいおばあさんは亡くなっていましたが、店の大きな窓の前に立つと、あの丘を見上げることができました。そして、やさしくてすてきな彼女と、家でいつも待っていてくれた彼女の大きな愛を思い出しました。
今、受難節（イエス・キリストの十字架の出来事を覚えて過ごす時）です。この時、私たちは一つの丘を覚えさせられます。ゴルゴダの丘。また、イエスの最後の晩餐、試み、そして十字架を覚えさえられます。でも、そのあとにイースター（復活）の日曜が訪れます。
道が分からなくなり、混乱し、恐れを覚える時、私は救いを求めてその丘を見上げます。私に無限の愛を知らせて下さるためにイエス様がそこで自分の命をささげて下さった十字架の立つあの丘を。
ひいおばあさんがペンシルバニアの丘の上でいつも私を待っていてくれたように、イエス様は私を迎えるためにいつもそこにいて下さいます。
主よ、救いを見つけられるあの丘を見上げることを思い出させてください。あなたの愛をたずさえて人々と接し、みんなにあなたを指し示すことができますように。イエス・キリストの名前を通して祈ります。アーメン」