新約聖書 ルカによる福音書 19章10節
「人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」

今朝、わたしが読んだ聖書日課("Upper Room Daily Devotional")を翻訳して載せます。

「子供の頃、かくれんぼがとても好きでした。ウチの犬、ゴールデンレトリーバーのコッパーが鬼でした。子ども達はコッパーをつかまえておく役を順番でしました。一人がつかまえている間に、みんなは森に隠れました。
 いったん放たれると、コッパーは一人残らず見つけるまで決してあきらめることなく探し続けます。コッパーはシャツの端などを加えて一人一人安全な場所まで導きだしてくれました。毎回!
 イエス様がされた『まいごの羊』のたとえ話を思うとき、いつもこのゲームのことを思い出して心が熱くなります。
 弟子たち一人一人に対するイエスの愛、神様の大きな愛を教えてくれます。
 イエス様が一匹の迷子になった羊(私です)を探し続けて下さることを思うと、平安と喜びを感じます。
 イエス様と一緒の私の旅路は、迷子になることの連続でした。
 失敗、苦悩、忍耐がなかったこと、あるいはただこの世的な楽しみを求めたことのために。
 そんなさまよう体験を通して私は学びました。
 イエス様から隠れることはないんだ、と。
 私たちのすばらしい羊飼いは、決して私たちを見放したり見捨てたりする方ではないのですから。
 私たちが声を上げると、イエス様は必ず見つけ出して安全なところに連れ帰ってくださいます。
 神様、私たちのだれをもあきらめないでいて下さることを感謝します。私たちのすばらしい羊飼いイエス・キリストを感謝して祈ります。アーメン」

迷い、苦しみ、悩んでいる時、いつもそばにきて手を引いて安全な場所まで導きだしてくださるイエス様、神様・・・

わたしもずっと体験してきました。

感謝して、信頼して、また一歩ずつ。