(その1から つづき)

「彼は立ち上がってイエスに従った。イエスがレビの家で食事の席に着いておられたときのことである。多くの徴税人や罪人もイエスや弟子たちと同席していた。実に大勢の人がいて、イエスに従っていたのである」(14~15節)

みんなから慕われ、敬われている人が自分を直接招いてくれたのです。
上の立場の人から命令されることに慣れていたレビ。
「一緒に生きよう」と招かれてすぐに従いました。

レビの仲間もどんどん集まって来てレビの家で食事会になりました。
いつもは距離をおいていたような人たちがみんな集まって食事会です。

想像してみて下さい。

色んな人たちが一杯で食事。
そして、ニコニコしながらイエス・キリストがみんなと話しながら食事しています。

お互いに対する心の壁も取り去られていきます。

神の国…
イエス・キリストは、このすばらしい食事会にわたしも招いてくれました。
あなたも招かれています。

あなたは神様の宝物だからです。

どんな状態で、どんな生き方をしてきていたとしても、あなたは神様の宝物です。
「一緒に生きよう」とイエス様が招いて下さっています。

自分やまわりの人を心から大切にできる生き方へ招かれています。
一緒に生きましょう。