(その2から つづき)

妻の心がマイナスになっているのは、子供たちに平安がないのは…
「おまえのせいだ」

「おまえのせいだ」と言われれば反発したくなるのが自然でしょうか。

しかし、わたしの心に届いた神様の言葉には、「完全な受け入れ」がありました。
私を100パーセント受け入れた上で伝えてくれた宝の言葉でした。
40代後半の私の心に届けられた言葉でした。

それから新しい人生が始まりました。

ペテロに「人間をとる漁師にしよう」と言われたイエス・キリストは、私も招いてくれました。

「お前が神様の宝物として生きられるようにしよう」

一瞬のうちではありません。
時間をかけてじっくりと。
同じ失敗や間違いを繰り返して落ち込むこともたくさん経験しながら一歩づつ。

そして5年になります。

5人の子供の長男は26歳、末娘は高3。
末娘が高校卒業したら夫婦二人になる…
と思っていましたが、色々あって今みんなが一緒に住んでいます。

この時間は私に神様が特別にくれた時間です。

妻や子供たちが神様の宝物だと教えられ、宝物として大切にするうれしさを教えられている時間です。
聞きあってお互いを大切にして生きる平安を教えられている時間です。

イエス・キリストにすがりつき、「よろしくお願います」と頼りまくって生きています。
イエス様は、誠実に約束を果たして下さっています。

「お前を宝物として生きられるようにしよう」

イエス様はあなたが宝物として生きられるように愛し、支え続けて下さいます。

あなたは宝物です。
イエス・キリストが宝物として生きられるようにして下さいます。