(その1から つづき)

「地の果てに至るまで、わたし(イエス・キリスト)の証人となる」(8節)

どこでどんな状態にあっても、イエス・キリストの証人になれるのです。
「イエス・キリストの証人」とは、神の愛の証人のことです。

「あなたは神の宝物」というメッセージの証人となります。

先日、私は私が用務員として働く中学校の放送部の見学をさせてもらいました。
昼食時に音楽を流しています。
リクエストを受け付けてもらえるのか聞くと、CDを持ってきてくれたら大丈夫ということでした。
そこで、1枚のCDを預けました。

リクエストした曲は「君は愛されるために生まれた」(松本優香/ライフミュージック)です。

昨日昼休み中に職員室でパソコンを使っている時、この曲が流れてきました。

“きみは愛されるため生まれた きみの生涯は愛で満ちている。
 きみは愛されるため生まれた きみの生涯は愛で満ちている。

 永遠の神の愛は われらの出会いの中で実を結ぶ。
 きみの存在が私には どれほど大きな喜びでしょう。

 きみは愛されるため生まれた 今もその愛受けている。
 きみは愛されるため生まれた 今もその愛受けている”

私は学校中に神の愛が届くように祈りつつ聞いていました。

曲が終わるころから、職員室に隣接する放送室から笑い声のような声が聞こえていました。

放送の時間が終わって、私は職員室から廊下に出てCDを返してもらうために放送部員が出て来るのを待っていました。
3年生の二人の女生徒が出て来ました。

その一人は顔をくしゃくしゃにしながら泣いていました。
「どうしたの?」と聞くと、「だいじょうぶです」と言って二人とも教室に帰っていきました。

神様がその心に触れて下さったのだと思います。

みんな宝物。
みんな神様の宝物。

私はずっとこのメッセージの証言を続けていきます。
こんなにうれしい人生はありませんから。

「君は愛されるために生まれた」は、以下のサイトで聞くことができます。
http://www.youtube.com/watch?v=BCZ5LSc3hUE