新約聖書 ヨハネによる福音書 17章3節
「永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです」

かつてイスラエルには、神様と人間との関係回復のために働く祭司がいました。
その一人にエリという人がいました。
彼に二人の息子がいたのですが、彼らは神様を大切にしない人たちでした。

「エリの息子はならず者で、主を知ろうとしなかった」(サムエル記上2章12節)と聖書に書かれています。

神様を離れて「まとはずれに生きる」ことを 「罪」と言います。
神様を離れると生きる基準がわからなくなります。
彼らも生きる基準がぶれてしまって人々の心を大切にできなくなっていきました。

一方で、サムエルという人は心をいつも神様に向けて生きます。
神様を大切にしようとするサムエルは、人々の心も大切にし、誠実に聞き耳をたてていきます。

冒頭の聖書の箇所にはっきりと描かれています。

「神を知る」ことは、「永遠の命」です。

あなたを命がけで愛して下さっている方がいます。
聖書はあなたへの神様からのラブレターです。

ぜひ、読んで下さい。
あなたがどれほど宝物としてあいされているか、必ず教えられます。
人は、神様の宝物です。

大切にし合って生きましょう。