旧約聖書 ミカ書 2章1節
「災いだ、寝床の上で悪をたくらみ、悪事を謀る者は。夜明けとともに、彼らはそれを行なう。力をその手に持っているからだ」

昨夜、自分より帰りが遅くなる妻を迎えに行きました。
その時、あることについて妻の言ったことが引っ掛かってどうにも…
帰りに寄った買い物先でも立ち止まって色々話したのですが、うまく意思疎通できずにイライラは増すばかり…
話しても納得いかないのでそれ以上話すのはやめました。
わだかまりがドワ~~~ンと残っていました。
帰って食事してさっさと寝ました。

今朝4時過ぎに目が覚め、布団の中でこのまましばらく冷たい状況のまま行くか…
てなことを考えていました。
そして、起き出していつものように聖書を開きまました。
毎日続けて読んでいる続き…
昨日の続き…
で、開いて目に飛び込んできたのが冒頭の聖書の箇所です。

「えっ?! 俺のこと?」


そして読み進むと、「彼らはわが民の女たちを楽しい家から追い出し、幼子たちから、わが誉れを永久に奪い去る」(9節)

「ゲッ… 俺のしてきたこと…」

以前のように怒鳴ったりモノに当ったりすることはありませんが、しばらく黙って返事しなかったりしてました。
家の中に冷たい空気を流していました。

「ヤバイ、ヤバイ」と思って、起きてきた妻の所に行ってすぐに一緒に祈りました。
自分が冷たい空気を呼んでいたことを反省し、悔い改め(方向転換)をしました。

課題は解決していません。
でも、解決を神様が導いてくれるように祈って、色々と話して行こうと思います。

いやはや、ジタバタやっています。
でも、神様は確かに助け導いてくれています。
安心して生きられるように導いてくれています。

人一倍プライドが強く、チャランポランで愚か者の私をあきらめないで家族と一緒に導いてくれています。

安心して生きられる道がある。
そして、自分はそれを選ぶ自由があった。

自分のプライドを捨てるためには、愛されている確認が必要でした。
私は、宝物として愛されていたことが分かりました。

あなたも神様の宝物です。

いつでも、どこからでも方向転換できます。
神様があなたに宝物の喜びを与えて下さいますように。