新約聖書 ヨハネによる福音書 14章1~3節

「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。

 わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える」


イエスキリストの告別メッセージの一つです。


1月18日付けのブログで紹介した妻の友人がガンで亡くなりました。

私にとっても子供のバレーの試合を一緒に応援した友人です。

息子の友達つながりで知り合いになって数年でした。


冒頭の聖書の言葉を信じていますので、イエスキリストが迎えに来てくださったのだと思っています。

とは言え、昨日職場から歩いて帰る道々溢れてくる涙をおさえるのにやっとやっとでした。

一人の人がいなくなったことがとてもさびしいのです。


18日のブログに

「彼女のことを神様が話してくれました。

『私の名によって呼ばれるもの。

 私の栄光のために創造し、形づくり、完成した者』

 (イザヤ書43章7節)」

と書きました。


48年という人生を生きた彼女は「神の栄光」であったと思います。

今日、わたしの息子と同い年の20才の青年が喪主をつとめます。


今日は職場まで10キロを彼への応援と、遺族への慰め、

神様の栄光のために創造されたすべての命を覚えながら祈り歩いて出勤します。


あなたも「神様の栄光のために創造し、形づくり、完成されたもの」です。

あなたの命が大切にされますように。