新約聖書 黙示録 7章14節

「彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである」


ヨハネという人が幻の内に「数えきれないほどの大群衆が白い衣を身に着けて集まってくる」(9節)のを見ました。


神様は、人が生きるとき、必ず自己チュウという罪に引きづられて命を傷つけることをご存知でした。

そこで、イスラエルの人々に自分の大切な動物を祭司の所に連れていってその命(血)をささげさせました。

血が流されることで、人々は自分の罪の大きさを確認させられたわけです。


しかし、いつしかただの儀式のようになってしまいました。


そこでつかわされたのが、イエスキリストです。

「神の子、神の小羊」と呼ばれます。


イエスキリストは、人をとことん愛しぬき、癒し、なぐさめました。

神様と人を心から愛しぬくこと・・・

メッセージはとことんシンプルですが、自己チュウな人間はどこかで罪と妥協してしまうのです。

みんなでイエスキリストを殺してしまいました。

人の罪の犠牲になってしまいました。


流された神の小羊の血は、あなたの自己チュウのためです。

傷つけられてもイエスキリストはあなたを愛しておられます。

あなたの罪はこの方の血で清められ、白い衣で包まれます。


白い衣を着た大群衆の中にあなたが迎えられます。