新しい一日が明けても、やはり悲しみや苦しみが満ちています。


昨日一日、どんより過ごしながら心に浮かぶのは、

立ち上がれずにうずくまっている人のそばにじっといて下さるイエス様の姿でした。


まわりの誰がなんと言おうと、

イエスキリストは、うずくまっている人のそばにじっとしておられます。

人の波がどんどん進んでいって、その人だけが取り残されても、

イエス様は動かれません。

「あなたは私のたからもの!」という神様のメッセージを生き抜いて下さっています。


やはり、私はこのイエス様に従っていきます。

これからずっと・・・ とは、弱い自分を知っていますので言えません。


イエスキリストを支え抜かれた父なる神様にお願いします。

「今日一日、あなたのうれしい知らせを信じ、人を大切にして生きられますように」と。


私は、何度も何度も何度も神様に文句を言ってきました。

しかし、一度も見放されたことはありません。

自分を振り返れば、

「どんな人も神様の宝物」と言い切ることができます。


たくさんの人たちが、今日立ち上がれない人たちのそばに向かわれます。

神様の支えがたくさん与えられますように。


そして、立ち上がれないあなたに、

神様の言葉を贈ります。


「さあ、わたしがお前の傷を治し、

 打ち傷をいやそう。

 人々はお前を、『追い出された者』と呼び、

 『相手にされないシオン(あなたのことです)』と言っているが」

  (旧約聖書 エレミヤ書30章17節)