キリスト教関係のグッズを扱っている所に行くと、

“WWJD" という言葉がデザインされたブレスレットなどがある。


“WWJD"・・・ What would Jesus do?

「イエスキリストだったら、どうするだろう?」 という意味。


・・・

「もし、神様がいるんだったら、どうしてこんなことが起こるのかわからない」

「こんなことが起こるなんて、神様なんか信じない」

と、クリスチャンに言ってくる人がいる。


⇒ クリスチャンだって、「答えはない」


聖書全体を通してわかることは、

「神様は大きすぎて人間の理解を超えている」 ということ。


では、クリスチャンは何を信じているのか?

「イエスという方が、その言葉と行動(殺されることになっても人を愛し続けられた)で神様の思いを表してくださった」と信じる。

そして、イエスを「キリスト:救い主(自分が従っていく方)」

と告白して生きる。


クリスチャンは他の人と基本的に同じ。

疑うことも迷うこともある。

実際、「疑い」があるからこそ、「信じる」わけで、「疑い」がなくなったら、ただの「狂信」。

迷いや疑いの中で、

どんな出来事が起こったとしても、又、自分がどんなに愚かなことをしたとしても、

「ここからもう一度出発!」

「イエス様だったらどうされるだろう?」 と歩みだす。


今の自分にイエス様だったらなんと言われるだろう?

今の状況にどんなふうに行動されるだろう?


WWJD・・・ 

「考えてみるあなたを聖霊(神様の霊)が包んでいる」

とも聖書に書かれています。


「イエス・キリスト」・・・

この名前に深い決断と力が秘められています。