さて、あたらしい一週間のはじまり。
今週はどんな一週間になるのだろう・・・
とか悠長なこと言っていられない。
悲しみや苦しみのうめきがそこここで上がっていて、
マイナスの力がどんどん増している感じ。
しかし、どんな状態であっても、聖書のメッセージは変わらない。
聖書 新約聖書 コリントの信徒への手紙第二 5章17節
「キリストと結ばれる人はだれでも、あたらしく創造された者なのです。
古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた」
まわりが何も変わらなくても、
「キリストに結ばれる人」・・・
これを読んで下さっているあなた、そして、わたしは、
「あたらしく創造された者」
だと言われています。
「ほかの人」ではなく、
「自分」が「あたらしく生き始められる」との約束です。
聖書に続けて書かれています。
「神は、・・・和解の言葉をわたしたちにゆだねられたのです」(19節)
どんな人も神様の宝物。
生きてきた環境やらなんやらで、それがわからず、自分も他人も傷つけている人ばかりです。
今日出会う人は、宝物。
あたりさわりのない人間関係ではなく、
たとえ傷ついても、お互いが大切な存在なんだと信じ込んで生きるのが、
信仰です。
ひょっとすると、しばらく話もできないことになるかもしれません。
しかし、一緒に生きるために大切なことははずせません。
聖書のメッセージに賭けて生きると、必ず道が開けます。
神様の助けが具体的に力強く与えられますように。