やらなきゃいけないと思うこと
スリム化してしまうと
意外に、問題なく満足なことに
気がつくお正月。
我が家でも、今年のお正月は
いつもと違う動きをしている。
例年なら
年末にお墓掃除をし
年初は、それぞれの実家へ
それぞれの日に行き
恒例となった神社へ
込み合う中、行っていた。
そして、お正月の料理
娘たちが帰ってくるからと
少しですが定番も揃え
年末から、いそいそと
料理をしている。
そんな例年までのお正月
それが、今年はというと
まず、列で混みい合いながら
参拝していた初詣は
年末の晦日に
『幸先詣』と言いながら
ガラガラの神社で済ませ
恒例となっていた
実家への年始の挨拶は
コロナ禍だからと
元旦に、両方の実家へ
マスク片手に、短時間で回るスタイルへ
京都から帰らなかった娘
料理も、普段にちょっと加える程度
2日には、いつものように
もりもりサラダに戻る
お正月行事は
元旦にすべて終わり
しかも、簡素化
全体に、スリム化してしまったのです。
このスリム化の中で
何が一番思い切ったかというと
それは、それぞれの実家へ
同じ日に、短時間で挨拶すること。
これまでは、それぞれ
一人暮らしの母たちに
少し時間を割いてあげなきゃ
そんな義務感のような
思いを持って
それぞれの日に行ってた。
だけど、それをすることで
お正月三が日のほとんどが
占領されてしまう。
今回コロナ禍でスリム化して
同じ日に回ることで
義務感というより
お正月の挨拶と一緒に
母や義母も含め
それぞれが、自分の過ごし方を
見直しすことに繋がった。
勝手に、母や義母を
かわいそうに思い
義務感で動いてること。
別に、それは
お正月に集約しなくても
いいんじゃないか？
そして、なにより
これまで、動いてた義務感が
自分たちの中で
重かったと気がついた。
重いものは、軽くするに限る。
我が家の夫55歳
この『お正月スリム化』が
何よりも大満足だったらしく
元旦の夕方には
「今年の正月はいいね～
気持ちがゆっくりしてる。」
そう満面の笑みで嬉しそう
昨日から、いつものように
愛犬きくと
ゴロゴロゆっくりお昼寝
そして、今日ものんびり
過ごす計画。
来年も、スリム化したいな～
ご提供してます。
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