フォーク・ロック、カントリー・ロックをベースとしカリフォルニアならではの感性とビーチ・ボーイズ並みの美しいコーラスで築き上げられた曲の数々を披露するのは、ザ・バーズです!!
そんな彼らが1968年に出したアルバム、「The Notorious Byrd Brothers」!!

A面の「Artificial Energy」から、続く「Goin' Back」、「Natural Harmony」の流れを聴くと、このアルバムはちょいサイケデリック風味のバラードが多いです。
そういう時代でしたからね。
というか、バーズのサイケデリック・ロックは、世界初のサイケデリック・ロックといわれていたりします。
しかしひとたび盤面をひっくり返してみると、「Change is Now」、「Old John Robertson」で、急に楽しくなります。
「あ、バーズじゃん」
ってなります。
それでも最後の「Space Odyssey」でやっぱりサイケデリックになるという、サイケデリック・カントリーといったジャンルの作品ですね。
そんな曲調のせいで彼らのハーモニーが響き渡ってます。
妖しい雰囲気を出しすぎて、ひとつの凶器です。
というわけでこのアルバムの中でひときりおしゃれな一曲、「Tribal Gathering」をどうぞ。