こんにちは、矢野です。
今年の冬は雪が多いですね。
溶けては積もり、溶けては積もりで雪かきが大変です。
私は年ごとに雪かきをする面積が減少してきて
いるのですが、あなたはどうですか？
さて、今日はリフォーム工事で業者によって金額が
なぜ違うのか？をお教えします。
同じ工事なのに、数社から見積もりをとったら
金額がバラバラ。
しかも、数十万円も違いがあるとしたら
どの金額が正確なの？と疑問に思われるの
無理ありませんよね。
で、建築業界の裏事情もふまえてお伝えします。
違い１ -利益率の違い-
大きな会社と個人業者では、人件費、各種税金。
設備投資とその店を運営するための経費（お金）が
違います。その違いが工事金額の利益率に反映され
ます。
違い２ -施工体制-
自社職人を使うか、外注（下請け業者）に出すかで
金額が違ってきます。
違い３ -施工方法の違い-
その店によってのやり方があります。
出来上がりが同じでも、見えないところで
違いがあるのです。
違い４ -職人の賃金-
違い５ -見積もり担当者の予算の見方-
施工日数、職人の人数、材料費等
原価（その工事にかかるお金）を計算します。
違い６ -材料費が違う-
仕入れ先で購入単価が違います。
違い７ -どんぶり勘定-
経験値で工事金額を出します。
見積もりに一式金額が多い。
違い８ -他業者との競争で無理して工事金額を下げる。-
あまりひどいと、手抜き工事につながります。
違い９ -安く工事を受注し外注に『全て』まかす。-
俗に言う丸投げです。工事の管理、打ち合わせ
全て外注にまかせ自分は手数料（紹介料）を受け取り
ます。
これが工事金額の違いになります。
見方によっては、納得のいかない所も
あるでしょうがこれが実態なのです。
少しは疑問が晴れましたでしょうか？
え、まだ納得がいかない？
それなら下記までメールください。
とことん、話し合いましょう。（笑）
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